術後(56件)
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腎盂尿管がん
どんな病気? 腎臓でつくられた尿は、腎盂に集まり尿管を流れて膀胱に入ります。腎盂、尿管の内側は、膀胱と同じように移行上皮という粘膜でおおわれており、この粘膜か…
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膀胱がん
どんな病気? 膀胱の粘膜に発生するがんです。泌尿器のがんのなかでもっとも多いがんで、大部分は40歳以降に発病し、その多くは50~60歳です。約4対1の割合で男…
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敗血症
どんな病気? 細菌が、感染病巣から血液中に入って増殖し、毒素を産生して重い中毒症状を起こしたり、細菌が、血流に乗って全身に広がり、いろいろな臓器に障害を起こす…
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形成外科の領域
おもに体表面のけがや異常を手術で治します 形成外科は、日本では比較的新しい診療科です。形成外科の診療内容を端的にいえば「からだの表面に現れた異常を、手術によっ…
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口唇裂・口蓋裂
どんな病気? 口唇裂は上唇が裂けた状態、口蓋裂は口の中の天井部分である口蓋が裂けた状態をいいます。それぞれ単独の場合と、両方を合併した口唇口蓋裂になる場合があ…
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鼻を高くする、整える
鼻を高くするための隆鼻術には、シリコンを挿入する方法と本人の耳の軟骨などを使う方法があります。現在は、安全性が高くなったことや細かい調整が可能なことから、シリ…
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たるみ・しわを取る(フェイスリフト)
顔のたるみや大きなしわを取るフェイスリフトには「ミニ・フェイスリフト」と「トータル・フェイスリフト」があります。 ミニ・フェイスリフトは、皮膚だけを引き上げ…
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脂肪を吸引する
脂肪を減らしたい部位の皮膚を小さく切開し、カニューレという細い管を挿入して、脂肪を吸引します。 傷口は小さいものの、出血や組織の損傷が大きい手術です。手術前…
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手術を受ける前に知っておきたいこと
手術の目的を理解して、医師と十分に話し合いましょう 子宮や卵巣に病気が見つかると、女性はこれまで以上に自分の人生について切実に考える必要に迫られます。これから…
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子宮、卵巣の手術を受けるとき
開腹手術の手順と経過 おなかを切開して行う開腹手術 下半身麻酔または全身麻酔によって下腹部を10~15cmほど切開し、そこから子宮、卵巣などの臓器や病巣部分…
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安心して手術を受けるためのQ&A
Q)おなかを横に切ってほしいのですが…… A)おなかをどのように切開するかは、患者さんの希望のほかに、病気の種類と症状の程度、肥満度などを考慮して決められます…
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日帰りでできる手術
子宮頸がん(子宮がん)は、ごく早期の段階にかぎり、おなかを切らずに、腟から子宮頸部の組織を円錐状に取り除く手術(円錐切除術)を行います。切除した組織は病理標本…
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入院に必要なもの
入院時の必要品は、その人の病気や受ける手術、また病院によってもちがいますが、たいていは入院先の入院案内書などに記されています。入院案内書がない場合は、看護師や…
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出血・おなかの張り・痛みがあるとき考えられるトラブル(妊娠初期)
切迫流産・流産 最初の症状 妊娠22週未満に起こるものを流産という。出血や痛みが起こるが自覚症状がない場合も。 出血のようす 子宮からの出血。出血の量は人によっ…
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人工妊娠中絶を考える
人工妊娠中絶を選択するとき 人工妊娠中絶とは、胎児がお母さんのおなかの外で生活できない時期にかぎって、手術をして、妊娠を人工的に中断することをいいます。妊娠中…
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Q)人工妊娠中絶って、3回まではいいってホント?
A)人工妊娠中絶の手術(人工妊娠中絶を考える)は、子宮の入り口を無理やり広げて、子宮の中から手探りで胎児をかき出す方法です。3回までならいいという根拠がわかりま…
