運動(151件)
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心疾患のある人の日常生活と注意点
心臓に負担をかけないために、過激な運動や過労を避け、減塩と安静を心がけます。かぜなどの感染症をきっかけに合併症が起こることもあるので注意。かかったら早期の治療…
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動脈硬化の危険因子
動脈硬化はいろいろな誘因が加わって発症、進行します。この誘因を危険因子と呼び、危険因子を数多く持っている人ほど、動脈硬化の発症、進行が早まります。 とくに高…
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低血圧症
めまいや疲労感などの症状を訴えます 一般に最高血圧が100mm/Hg以下を低血圧といいます。血圧が低い人は、疲労感、食欲がない、頭が重い、不眠、集中力がないと…
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高血圧症
高血圧の改善は、生活習慣の見直しから 血圧が高くても、一般にはあまり自覚症状がないため、そのまま放置しがちです。しかし高血圧が続くと、心臓や血管に大きな負担が…
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旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)
足の静脈にできた血栓が肺の血管につまる 長時間、足を動かさないですわっていると、足の静脈にできた血のかたまり(血栓)が、血流にのって肺に達し、肺の血管につまる…
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心不全の分類と症状、原因、治療法
●急性心不全 症状 呼吸困難、起坐呼吸、喘鳴、ピンクの泡状の痰、冷や汗、さらに重篤になるとチアノーゼ、意識低下、頻脈、血圧低下(ショック状態)。 原因 急性…
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狭心症の分類
◆安定狭心症 発作の回数や強さ、発作の起こる状況が一定している。 ●労作性狭心症 階段をかけ上がる、運動するなど、からだを動かしたときに起こる。食後や急に寒…
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再生不良性貧血
どんな病気? 骨髄のはたらきが低下し、血球が十分につくれなくなって起こる貧血です。赤血球の減少によって酸素不足になり、貧血症状が生じます。また白血球の減少によ…
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呼吸器の病気
呼吸のたびに酸素と二酸化炭素の交換が行われます 呼吸にかかわる臓器を呼吸器といいます。そのなかでもっとも重要なはたらきをしているのは肺です。その肺へ空気を送り…
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気管支ぜんそく
どんな病気? 呼吸困難におちいり、息づかいも荒く、呼吸のたびにゼーゼーと音を立てる発作を起こす病気です。せきと痰も出ます。発作は何時間かたつと自然におさまりま…
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間質性肺炎とは?
肺の間質組織(肺胞と肺胞を隔てる壁)の広範囲に炎症が起こる病気を間質性肺炎といいます。進行すると、肺が縮んでかたくなり、十分なガス交換ができずに、呼吸不全にお…
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急性腎炎症候群
どんな病気? おもに腎臓の糸球体(尿をつくるために血液をろ過するところ)が炎症を起こし、腎臓のはたらきを低下させる病気です。 成人にもみられますが、5~16…
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心因性頻尿
どんな病気? 病気がないのに、日中、目がさめている時間の排尿回数が極端に多い場合、この病気が診断されます。 健康な人では、ふつう膀胱に100~150mlの尿…
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若いやせた女性に多い遊走腎
腎臓は、呼吸の動きに合わせて上下に移動します。この移動が大きい状態が遊走腎です。健康な人でも立ち上がると、横になっているときよりも腎臓が4~5cm下がりますが…
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急性膀胱炎の予防と対策
1.水分をたっぷりとる ふだんから水分を十分とって尿を多くつくり、膀胱内に入った菌を洗い流しましょう。水やお茶などを1日1l以上飲むことを心がけて。コーヒーは…
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尿失禁の自己チェック
腹圧性尿失禁か切迫性尿失禁を判断するためのチェックです。以下の項目で「はい」の合計が三つ以上あれば、早めに泌尿器科を受診しましょう。 腹圧性尿失禁 1.せきや…
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尿失禁の予防
骨盤底筋体操 よつんばいで 1.よつんばいの姿勢で、座ぶとんの上に肘をつき、手のひらにあごをのせます。 2.肩の力を抜き、肛門と腟を10秒間締めます(おなかに力…
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口腔・舌・のどの病気
口はからだの入り口、ことばの出口 口腔は、唇(口唇)、舌、上あご(上顎骨)、下あご(下顎骨)、歯、歯肉などで構成され、表面は粘膜でおおわれています。 口腔の…
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言語障害
どんな病気? 発音の障害である構音障害と、言語中枢の障害である失語症があります。 構音障害 症状 唇、舌などの発語器官の形の異常で起きるものを「器質的構音…
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食道・胃の病気
食道は食べ物に合わせて開いたり閉じたりします 食道は、胸のほぼ中央を通っている筋肉でできたパイプです。周囲には、気管、肺、心臓、大動脈、大静脈などの重要な器官…
