出血(147件)
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ホルモン療法のいろいろ
◆偽妊娠療法 ●ピル(低用量) 効果 卵胞ホルモンと黄体ホルモンを合わせた薬。高~低用量まであるが、現在は低用量が使われることが多い。妊娠と同じ状態をつくりだ…
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卵巣腫瘍
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代。 卵巣は、膨大な数の原始卵胞(卵子のもと)をかかえていて、それを周期的に排卵させたり、女性ホル…
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子宮付属器炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 卵巣と卵管をあわせて、子宮付属器といいます。これらの器官が、細菌感染によって炎症を起こした状態…
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卵巣機能不全
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代。 どんな病気? 卵巣の機能が十分にはたらかなくなり、卵子が育たずに排卵が起こらなくなる、女性ホルモンの…
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子宮の炎症のいろいろ
●子宮頸管炎 どんな病気か 子宮頸部が細菌などに感染し、炎症を起こした状態。 おもな症状 熱 でないことが多い 下腹部痛 あまり痛まない おりもの ふえる …
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腟炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代~。 腟には自浄作用(腟の自浄作用とは)があって、通常は病原菌が腟内に侵入しても感染しに…
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腟と外性器の異常
あきらかに腟や外性器に先天的な外形上の異常が認められるときは、生まれてすぐに病院などで発見されます。治療法などについては、主治医とよく相談しましょう。 腟や…
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乳房のしこりが気になる病気
●乳がん 好発年齢 40~50歳代。 乳房のしこり かたくて根を張ったようなしこりがみられることが多いが、がん細胞の性質によって、かたさや性質はまちまち。ほ…
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性器クラミジア感染症
どんな病気? 性感染症のなかでももっとも感染する頻度が高い病気といわれています。女性は多くの場合、自覚症状がなく、治療に結びつきにくいため、女性の患者さんが多…
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エイズ(AIDS)
どんな病気? エイズ(AIDS)は、「後天性免疫不全症候群」という病気で、HIVウイルスの感染により起こります。名前のとおり、人間に必要な免疫力が著しく低下し…
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その他の性感染症
●けじらみ どんな病気? けじらみは、体長1~2mm、大きな爪のある昆虫。おもにセックスで感染しますが、毛布やタオルなどを介しても感染します。感染すると陰毛の…
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乳がん
注意したい年代 30代、40代、50代、60代。 どんな病気? 乳房内にある乳腺の上皮細胞にできるがんです。乳腺は乳汁をつくる場所である「小葉」と、乳汁を運ぶ…
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子宮がん
日本人に多い頸がん。体がんも増加傾向にあります 子宮がんは、袋状の臓器である子宮の内側をおおう上皮細胞から発生するがんで、女性性器がんのなかで、もっとも多いも…
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卵管がん
注意したい年代 50代、60代。 どんな病気? 卵管に発生する非常にまれながんで、女性性器がんのわずか1%程度です。大半が、50~60歳代に発症します。 症状…
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外陰がん
注意したい年代 60代、70代~。 どんな病気? 大陰唇、小陰唇、クリトリスなど外陰部に発生するがんです。比較的まれながんで、60歳以上に多いのが特徴。原因は…
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絨毛がん
注意したい年代 20代、30代、40代。 どんな病気? 妊娠すると、子宮内に胎児と母体を結びつける絨毛が形成されますが、この細胞が異常増殖してできるのが絨毛が…
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腟がん
注意したい年代 50代、60代。 どんな病気? 腟に発生する、まれながんで、腟の上部3分の1の部位の後壁によく発生します。原因は不明ですが、50~60歳の出産…
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子宮肉腫とは?
子宮の悪性腫瘍の一つで、非常にまれな病気です。同じ悪性腫瘍でも、子宮頸がんや子宮体がん(子宮がん)は、それぞれ子宮の頸部や体部の表面の上皮細胞から発生しますが…
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子宮頸がんの進行状態と治療法
●0期 進行段階 非常に初期のがんで、がんが上皮だけにとどまっている状態。上皮内がんと呼ばれ、転移の可能性はない。 おもな自覚症状 まったくない。ごくまれ…
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子宮体がんの進行状態と治療法
●0期(子宮内膜異型増殖症(正常と異なる子宮内膜の細胞が増殖して起きる)) 進行段階 子宮体部の内膜が増殖して厚くなり、体がんと区別するのが困難なほど細胞の…
