手術(219件)
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小耳症
どんな病気? 生まれつき耳介(耳たぶ)が小さい、一部が欠損している、まったくない、などの状態を小耳症といいます。外耳道の狭窄や閉鎖をともなうことがあります。 …
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副耳
どんな病気? 耳珠(耳前部の軟骨のふくらみ)から口角への線上に、生まれつき現れる小さな突出物です。皮膚だけの場合と軟骨を含むものがあります。耳の機能に異常はあ…
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多指(趾)症
どんな病気? 生まれつき、手の指や足の指(趾)が多い異常です。もっとも発生頻度が高いのは、親指が1本多いものです。先端の末節骨がわずかに分かれているもの、中手…
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合指(趾)症
どんな病気? 生まれつき、指(趾)がくっついた状態。皮膚だけが癒着しているものから、骨まで癒合しているものまで、さまざまなケースがあります。また、多指(趾)症…
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口唇裂・口蓋裂
どんな病気? 口唇裂は上唇が裂けた状態、口蓋裂は口の中の天井部分である口蓋が裂けた状態をいいます。それぞれ単独の場合と、両方を合併した口唇口蓋裂になる場合があ…
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鼻を高くする、整える
鼻を高くするための隆鼻術には、シリコンを挿入する方法と本人の耳の軟骨などを使う方法があります。現在は、安全性が高くなったことや細かい調整が可能なことから、シリ…
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二重まぶたにする
上まぶたを引き上げる上眼瞼挙筋と皮膚との結びつきが弱いと一重まぶたになります。この結びつきを人工的に強くするのが、二重まぶた手術です。 ●切開法 二重にしたい…
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蒙古ひだを取る
目頭の皮膚が内側に切れ込んでいる蒙古ひだ(内眼角贅皮)は、日本人の約70%に先天的にみられます。目が小さく見える、目と目が離れて見えるということで気にする場合…
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たるみ・しわを取る(フェイスリフト)
顔のたるみや大きなしわを取るフェイスリフトには「ミニ・フェイスリフト」と「トータル・フェイスリフト」があります。 ミニ・フェイスリフトは、皮膚だけを引き上げ…
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脂肪を吸引する
脂肪を減らしたい部位の皮膚を小さく切開し、カニューレという細い管を挿入して、脂肪を吸引します。 傷口は小さいものの、出血や組織の損傷が大きい手術です。手術前…
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わきがを解消する
わきがによるにおいは、わきの下のアポクリン汗腺から出た汗が、皮膚の細菌によって分解されて発するものです。日本人は体臭が少ないため、少しのにおいでも気にする傾向…
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女性に多い下肢静脈瘤
足の静脈は負担が大きく、血液の逆流を防ぐ弁がうまくはたらかなくなることがあります。これが下肢静脈瘤です。足が重い、痛むなどの初期症状のあと、静脈が浮き出てうね…
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美容外科のじょうずな選び方・かかり方
〈病院・医師選びのポイント〉 ●美容外科医は形成外科のトレーニングを積んでいることが大前提。いい加減な技術では、いざというときに対処できません。 ●治療にあたる…
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Q)遺伝性疾患ではどんな治療法が行われますか?
A)根本的な治療法はなく、一部では遺伝子治療の段階に 遺伝性疾患が発症した場合は、いまのところ根本的な治療法がなく、それぞれの病気に応じた、投薬や手術などの対…
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婦人科は女性のための専門診療科
思春期から閉経後まで女性の一生をトータルにみる 婦人科、あるいは産婦人科というと、女性の生殖器を扱う、または妊娠・出産を扱う科というイメージを持つ人が多いよう…
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婦人科で聞かれること・すること
問診 まずあなたを知ること。治療はここからスタートします。 病院によって多少異なりますが、だいたいつぎのような内容を聞かれます。なかには、答えにくい質問があ…
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女性特有の病気で手術を受けるとき
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こんなときは手術が必要です
子宮の病気 ●子宮筋腫 一般的には、筋腫が「握りこぶし大以上」なら手術が必要とされますが、大きさよりもむしろ、症状の程度で判断します。筋腫は小さくても、過多…
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手術を受ける前に知っておきたいこと
手術の目的を理解して、医師と十分に話し合いましょう 子宮や卵巣に病気が見つかると、女性はこれまで以上に自分の人生について切実に考える必要に迫られます。これから…
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子宮、卵巣の手術を受けるとき
開腹手術の手順と経過 おなかを切開して行う開腹手術 下半身麻酔または全身麻酔によって下腹部を10~15cmほど切開し、そこから子宮、卵巣などの臓器や病巣部分…
