胆道(14件)
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胆道閉鎖症
どんな病気?生まれつき、または生まれてすぐ、肝臓でつくられた胆汁を腸に送る胆道が閉鎖されている形態異常です。頻度はまれですが、重篤な病気です。 症状 出生直後は…
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回虫症
どんな病気? 回虫の卵がついた食べ物などから感染し、寄生する場所によって、肺炎や腸炎、胆道炎などを起こします。 症状 人の消化管で卵が孵化して幼虫になり、肺に達…
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胆道閉鎖症
どんな病気?肝臓から腸に胆汁を送る管の胆道がつまり、黄疸が起こる病気です。肝臓に胆汁がたまると肝硬変になります。また、胆汁が出ないので、脂溶性ビタミンの吸収がで…
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肝硬変
どんな病気?肝臓の細胞がこわれてすじのような線維組織がふえ、肝臓全体がかたくなり、肝臓の機能が低下する病気です。 症状 末期に至るまで、ほとんど無症状です。末期…
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先天性胆道拡張症(総胆管拡張症)
どんな病気?肝臓から排出された胆汁が胆嚢から膵臓をとおり十二指腸の乳頭にでる管を総胆管といい、これがふくらみます。 症状 胆管のはれによる右上腹部の腹痛、腹部の…
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急性膵炎
どんな病気? 膵臓から分泌される消化酵素が流出して、膵臓やその周辺の臓器に炎症を起こす病気です。 症状 腹痛、とくにみぞおち部分が痛みます。発熱、嘔吐がみられ、…
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肝・腎生検
どんな検査?腹部や背中を小さく切開し、肝臓や腎臓に直接針を刺すか、または内視鏡を入れて、組織を採取し、調べます。 重度または慢性の肝炎や腎炎などが疑われる場合…
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小児慢性特定疾患医療とは
子どもの慢性の病気としてよく知られるのは、白血病、腎臓病、ぜんそく、糖尿病、膠原病などです。いずれも治療に長期間を要し、家族の医療費負担も高額になり、これを放…
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産科退院時健診
●先天的な病気や異常をチェック ミルクの飲み方や量に異常はないか、心配な嘔吐はないか、うんちやおしっこはちゃんとでているか、その色はどうかなどをみながら、先天的…
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生後1か月まで
●体温の変化には十分注意して 新生児は体温調節が未熟なため、外気温の影響を受けやすく、すぐに体温が上下します。発熱だけでなく低体温にも注意し、体温に異常がみられ…
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退院~1か月健診までの赤ちゃん 全身状態チェックポイント
新生児期は、あまり病気にかからない時期。気になる症状があれば、迷わず受診を 赤ちゃんの心配な病気や異常は、生まれてすぐに病院で行われる検査などで発見されます。…
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健診前でもこんな症状が現れたら病院へ
赤ちゃんが病気のときには、以下にあげる全身状態の異変があります。へんだなと思ったら、生まれた病院か小児科で受診を。 ①38度以上の熱がでた 図「無題」 発熱で…
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おなかが痛いとき
●全身状態や、ほかの症状の有無、腹痛の程度などをまずチェック おなかが痛くなる子どもの病気は、腸重積症(「腸重積症」)など重大な病気から、放っておいても治って…
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胆道閉鎖症
写真「胆道閉鎖症(クリーム色の便)」 肝臓でつくられた胆汁の通り道がふさがっている病気。生後間もなく発症することが多く、皮膚や白目が黄色くなる黄疸症状とともに…
