歯科(19件)
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口唇裂・口蓋裂
どんな病気? 上唇や上あごの奥の口蓋が、生まれつき裂けているものです。 治療 ほ乳がむずかしい場合は、入院してチューブで栄養を与えます。口唇裂の手術は、生後3~…
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先天性心疾患
先天性の心疾患は、生まれつき心臓に形態の異常がみられ、血液の流れにトラブルが起こる病気です。形態異常がみられる場所、内容はさまざまです。 肺への血液の流れを…
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歯肉炎
どんな病気?口の中の細菌によって歯肉に炎症が起きた状態です。赤くはれて、出血や痛みをともなうこともあります。 症状 子どもの場合、歯肉がふくらむような形ではれて…
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むし歯を積極的に予防する方法
フッ素塗布 フッ素は自然界に存在するミネラルの一種です。フッ素を歯に塗ると、フッ化カルシウムというものに変わって、むし歯の原因になる酸にとけにくくなります。 …
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不正咬合
歯ならびやかみ合わせに異常があるケースを総称して不正咬合といいます。 原因は、先天的なものと後天的なものが考えられます。先天的というのは、骨格そのものを親か…
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叢生(乱ぐい歯)
症状 歯の生える位置や方向が不規則で、歯ならびが乱れた状態です。 原因 歯とあごの大きさの不調和が直接的な原因です。骨格的な遺伝のほか、あごの発育不全なども考え…
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開咬
症状 奥歯をかみ合わせたとき前歯がかみ合わず開いた形になります。かみ切ることや発音に影響します。 原因 多くは指しゃぶりや舌を突き出すくせ、おしゃぶりの長期の使…
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歯列矯正の時期
歯列矯正には、単に歯ならびだけの問題と骨格的な問題を含んだものがあります。 歯ならびだけなら、大人になってからでも矯正は可能ですが、通常子どもの歯列矯正を考…
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地図状舌
どんな病気? 舌の表面がまだらになります。日によってその位置や形が変わり、地図のように見えるのが特徴です。 症状 はじめは舌の表面に白い斑がいくつか現れます。そ…
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指しゃぶり・爪かみ
どんな病気?不安や緊張を解消するために、幼児期をすぎても指をしゃぶったり、爪をかんだりし、指が化膿するほどです。 症状 指しゃぶりは、幼児期に入ると、発達ととも…
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新生児期の体・生活習慣の心配と対処法
★おなかがぷっくりしている 生まれたばかりの赤ちゃんは、まだやせていて、かぼそく見えるうえ、胸郭にくらべておなかの体積が大きいのが特徴です。腹筋力も弱く、おな…
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乳児期(5~12か月)の体・生活習慣の心配と対処法
★食べすぎるので肥満が心配 図「無題」 乳児の太り気味はまったく気にすることはありません。たっぷり飲んで食べてもだいじょうぶです。この時期に体重のふえすぎを心…
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永久歯へ生えかわるころ
●歯が生えかわる時期に痛みがあれば歯科医に相談を 6~7歳になると、永久歯への生えかわりがはじまり、12歳前後で第三大臼歯(親知らず)を除く28本が生えそろい…
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乳歯と永久歯の密接な関係
●乳歯は永久歯のナビゲーター 「乳歯は生えかわるから、むし歯になってもかまわない」などと思っているとしたら、とんでもないまちがいです。 万が一、乳歯がひどいむ…
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子どもの歯医者さんのじょうずなみつけ方
子どもの歯は乳歯から永久歯に生えかわったり、あごの成長も著しい時期ですから、歯やあごの成長や子どもの心の発達にも理解のある歯科医が望ましいといえます。現在、歯…
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フッ素塗布や歯みがき指導も受けられる定期検診のすすめ
3~4か月に一度、歯科医で定期検診を受けることをおすすめします。定期的にチェックしていれば、むし歯になったとしても早期発見でき、治療も簡単にすみます。歯列矯正…
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事故とけが・応急手当て早見表
誤飲〔すぐにすること〕なにをいつ? 量は? 吐かせる・吐かせない? をチェック▼すぐ病院へ 〔参照〕「誤飲の応急手当て」 溺れた 〔すぐにすること〕助けを呼び、…
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口の中をけがした
●舌や唇を切った 外側から強い衝撃を受けたりして、舌や唇を歯で傷つけ、出血することがあります。 すぐにすること ・顔を前に傾け、血液を飲み込まずに吐き出させま…
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口の中がへんなとき
●子どもの食欲が落ちたときは口の中をチェックして 手足口病(「手足口病」)やヘルパンギーナ(「ヘルパンギーナ」)、口内炎(「口内炎」)など、口の中に発疹ができ…
