どんな病気?
上唇や上あごの奥の口蓋が、生まれつき裂けているものです。
治療
ほ乳がむずかしい場合は、入院してチューブで栄養を与えます。口唇裂の手術は、生後3~6か月ごろに、口蓋裂の手術は、1歳半~2歳前後に行い、その後、成長発育が終了するまで口腔外科、歯科、形成外科などが協力して、継続的に治療が行われます。長期的な治療になるので、どの病院を選んだらいいか、退院時や1か月健診のときに医者や病院とよく相談し、よい病院選びをすることが大切です。
ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。
掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。