応急手当て(69件)
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鼻出血
どんな病気? かぜなどで鼻粘膜が充血しているときや、アレルギー性鼻炎のときに鼻をこすったりすることで起こります。 症状 鼻をかんだり、鼻の穴をいじったりすること…
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夏に注意したい体のトラブル
●夏かぜ(コラム「夏かぜの症状は口内炎、発疹などいろいろです」) 夏に流行するかぜは、胃腸のトラブルを併発するタイプが多く、暑さで体力が落ち、抵抗力が弱くなると…
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夏のアウトドアで注意したいトラブルと事故
●気のゆるみと開放感から思わぬトラブルをまねきます 自然に親しむアウトドアは、子どもの情緒を育むためにも、家族の交流を深めるためにも最適のレジャーです。 しか…
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冬に注意したい体のトラブル
●インフルエンザ(「インフルエンザ」) 年末から2月ごろにかけて流行します。できるだけ11~12月ごろに予防接種を受けて、感染予防をしましょう。ほかの予防接種…
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救命手当てと応急手当て
●子どもの死因、不慮の事故がトップ 子どもの急病や事故は、発育と密接に関連しています。0歳では、先天異常が死因の第1位ですが、1歳から14歳児では、不慮の事故…
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意識の有無を見分ける
●呼びかけて、意識があるかをみる 肩などを軽くたたきながら、耳元で「〇〇ちゃん、だいじょうぶ?」「どうしたの?」などと声をかけます。軽くつねって反応をみるのも1…
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呼吸の有無を見分ける
●気道とは 鼻からのど、気管をへて肺までの空気のとおり道を気道といいます。 気道がふさがっていると、呼吸をすることができません。気道を開放する方法を気道確保と…
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部位別にみた止血法
体のいろいろな部位の基本的な止血法を、つぎにあげておきます。詳細は各部のけがの項目(「部位別 事故とけがの応急手当て」)を参照してください。 ●頭部・顔面 …
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事故とけがの応急手当て
乳幼児に対しては、安全チェックを怠らず大人が目を離さないことが肝心です。それでも、だれに、いつ、起こるかわからないのが、事故やけがです。万が一のときのために、…
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救急車の呼び方
①火事ではなく、病気か、けがで救急車が必要であることを伝えます。図「無題」②氏名と場所を告げ、目標物を知らせます。住所は、かならず市・区から番地、部屋番号などま…
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公衆電話からの救急車の呼び方
●NTT公衆電話/緑色▼受話器をとり緊急通報用ボタンを押すと、お金やカードを入れなくても通話状態になるので、119番をプッシュします。●NTT公衆電話/灰色▼受…
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事故とけが・応急手当て早見表
誤飲〔すぐにすること〕なにをいつ? 量は? 吐かせる・吐かせない? をチェック▼すぐ病院へ 〔参照〕「誤飲の応急手当て」 溺れた 〔すぐにすること〕助けを呼び、…
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誤飲の応急手当て
未知のものは乳幼児の興味の対象、なんでも口に入れたりします。取り乱さず、冷静に対処しましょう。 すぐにすること ・意識はどうか、なにを、どれぐらいの量、いつ飲…
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誤飲・応急手当て早見表
受診のめやす 吐かせてはいけないグループは、すぐに受診が必要です。吐かせるグループも、吐かせたあと、または吐けなかったときにはすぐに受診します。ようすをみるグル…
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状況別 事故とけがの応急手当て
緊急時、とりあえずすぐにしなければいけない手当てを、状況に応じて知っておくことが大事です。
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溺れた
すぐにすること・助けを呼び、救急車やAED(自動体外式除細動器)の手配をします。同時に意識・呼吸・反応があるかどうかを確認します。 図「意識がなければ胸骨圧迫」…
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やけどをした
すぐにすること ・すぐ流水で冷やします。 冷やすのは、熱傷による皮膚の症状の進行をくい止めるためです。ですから、即、冷やすことが大事です。 図「流水で冷やす①…
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ひどい日焼けをした
日焼けはやけどと同じことです。とくに乳幼児の場合は、大人の責任で、防御しなければなりません。海や山では、直接肌に日光を浴びないように注意してください。ひどいと…
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けいれん・ひきつけ
すぐにすること ・まず衣服をゆるめ、安静に寝かせます。 突然のことであわててしまいがちですが、けっしてゆすったり、大声で名前を呼んだりせず、静かに寝かせます。…
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乳幼児に多くみられるけいれん
●熱性けいれん 原則論として、単純性熱性けいれん(典型的な熱性けいれん)は、通常、高熱にともなって起こり、数分以内におさまることが多いものです。けいれんは左右…