保温(14件)
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咽頭結膜熱(プール熱)
どんな病気?咽頭炎と結膜炎が合併する感染症で、プールでの感染も考えられることからプール熱ともいわれます。 症状 急に寒けがして、39〜40度の高熱がでます。のど…
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急性腎炎(急性糸球体腎炎)
どんな病気? 腎臓に炎症を起こし、機能を低下させる病気です。5~7歳の子どもに多くみられます。 症状 特徴的な症状は、血尿、むくみ、高血圧の3つです。 溶連菌…
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慢性腎炎(慢性糸球体腎炎)
どんな病気? 腎臓が炎症を起こしたもので、症状が長引いて、治りにくいタイプの腎炎をいいます。 症状 6か月以上、血尿やたんぱく尿がみられます。症状がすすむと、む…
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新生児期の体と心の発達と日常のケア
体と心のようす★体重3000g、身長50cmぐらい 生後1か月までの赤ちゃんを小児医学では新生児と呼んで慎重に育てます。赤ちゃんは誕生直後に体重や身長などを計…
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家庭看護のポイント
★看護の心がまえ 病気になると、赤ちゃんや子どもは大人以上に心身ともに不安定になります。このため、家庭での看護がたいへん重要になります。 赤ちゃんや子どもは、…
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急病の子・けがをした子を寝かせる
●意識があっても、顔色などをよく見ましょう 意識があるときは、子どもにとってもっともらくな姿勢にして、安静にしましょう。 不安がる子どももいますので、子ども…
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毛布で保温して寝かせる
子どもが寒がるときは、全身を毛布などで包んで、保温します。 毛布を敷いてその上に子どもを寝かせます。できるだけ協力者が多いほうがいいでしょう。子どもの体を水…
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溺れた
すぐにすること・助けを呼び、救急車やAED(自動体外式除細動器)の手配をします。同時に意識・呼吸・反応があるかどうかを確認します。 図「意識がなければ胸骨圧迫」…
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感電した
コンセントやコードのそばで、子どもが倒れていたり、ふるえていたら、感電が疑われます。 図「無題」 すぐにすること ・電源を切ります。 びっくりして、そのまま…
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しもやけ・凍傷
●しもやけになった 肌が冷たい空気に長時間さらされて、血行が悪くなると起こります。 ・乾いた布でマッサージします。 図「乾いた布でマッサージする」 血行がよく…
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ガス中毒
●一酸化炭素中毒 ガス・石油など暖房器具の不完全燃焼、あるいはガス漏れ事故で起こります。また一酸化炭素は、車の排気ガスにも含まれているので、エンジンをかけたま…
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骨折した
骨折は、そのとき音がしたりしてわかることもあります。しかし、骨折かどうかわからなくても、痛みの程度が強くて、はれや、変形があったら、骨折を疑ってみます。 すぐ…
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災害(火事・地震・水害など)
●子ども連れで逃げるときの危険を避けるポイント ●火事の場合 気道熱傷や煙による窒息など、子どもは大人より被害を受けやすいので、注意します。 図「火事の場合」…
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ホームケアのポイント ●尿路感染症のときの対処法
●保温と水分補給を 熱が高くなければ、体が冷えないように保温を心がけます。 膀胱炎や尿道炎のような尿路感染症と診断されたときは、水分を多めにとり、たくさんお…
