皮膚炎(40件)
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シックハウス症候群・シックビル症候群
1970年代後半ごろから、欧米で、同じビルにいる多くの人が呼吸器などの異常を訴え、「シックビル症候群」と呼ばれました。日本の一般住宅でも同様の症状がみられ、「…
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3~4か月健診
●家庭でのようすが診断の手がかりに あやすと声をあげて笑います。目でものを追うこともできるようになり、首がすわってきます。そのため、だっこしているときの首のす…
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5〜7か月
●転落や誤飲などの事故防止を 声をだし、手でものをつかみ、口にもっていくことができます。うつ伏せが嫌いで、寝返りをうたない子もいますが、多くは寝返りができます。…
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2歳健診
●実施されていなくても個別に受診を 2歳健診を実施している地域は少ないのですが、1歳6か月の健診でようすをみるようにいわれた場合などは、個別に健診を受けるよう…
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3歳健診
●肥満・やせ体質などがはっきりする 1歳6か月健診で発見されなかった軽度の発達の遅れや視聴覚障害などがみつかった場合、将来的に持続する可能性が高いため適切な対策…
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心の問題と体のトラブル
●ストレスがさまざまな体の異常を起こします 塾通いや学校、友人関係、親子関係など、現代の子どもを取り巻く環境は、とかくストレスがかかることが多く、これらの蓄積が…
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夏に注意したい体のトラブル
●夏かぜ(コラム「夏かぜの症状は口内炎、発疹などいろいろです」) 夏に流行するかぜは、胃腸のトラブルを併発するタイプが多く、暑さで体力が落ち、抵抗力が弱くなると…
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食物アレルギーを予防する食事
●食物アレルギーとは なにかを食べて体にマイナスの結果を引き起こすことを食物アレルギー(「食物アレルギー」)といい、原因になる食べ物は牛乳、卵、小麦粉、大豆、そ…
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BCG
●予防する病気● 結核(「小児結核」)を予防します。結核は、結核菌が気道から侵入して肺に感染する病気で、せきと熱が続き、呼吸困難を起こし、全身状態を悪化させます…
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予防接種を受けられないときは医師と相談する
●いつもとようすがちがう● 熱がなくても、元気がない、食欲がない、せきをする、下痢気味など、親の目で見て、いつもとようすがちがうときは、接種はひかえたほうがよ…
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薬の副作用
●副作用の症状はいろいろ 薬は病気を治すために使われますが、どの薬も、いくつかのはたらきをもっています。このうち、求めている効果が現れるのを「作用」といい、体…
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麻疹・風疹混合(MR)
●予防する病気● はしかと風疹を予防します。 ●はしか(麻疹) はしか(「はしか(麻疹)」)は、麻疹ウイルスが、せきやくしゃみなどによって人から人へと感染する病…
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かぶれた
●毒虫にふれた 毒のある虫の毒液が皮膚につくと、赤くはれ、水疱になったりします。 すぐにすること ・こすらず、水で洗い流します。 図「毒液を水で洗い流す」 け…
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野外で注意の必要な刺す虫
刺されるとはげしい痛み、かゆみ、水疱などの皮膚炎、ときにはアナフィラキシー・ショック(「アナフィラキシー・ショック」)を起こすこともあり、十分な注意が必要です…
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アトピー性皮膚炎
写真「アトピー性皮膚炎①」 写真「アトピー性皮膚炎②」 乳児期のアトピー性皮膚炎。おでこや目のまわり、ほおに赤いブツブツができ、それが水疱になり、浸出液がでて…
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小児期アトピー性皮膚炎
写真「小児期アトピー性皮膚炎(膝の裏側)」 写真「小児期アトピー性皮膚炎(肘の裏側)」 写真「小児期アトピー性皮膚炎(顔)」 皮膚が乾燥してかゆみが増すため、…
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カポジ水痘様発疹症
写真「カポジ水痘様発疹症」 単純性疱疹が広い範囲に出現したもので、赤い水疱が多数でます。水疱が集合して膿疱化し、潰瘍になることもあります。アトピー性皮膚炎の人…
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接触皮膚炎①
ものにふれたときの刺激、あるいはアレルギーによって起こる皮膚の炎症です。子どもの場合、砂、草、ズックぐつの接着剤、金属のファスナーなどが原因になります。
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接触皮膚炎②
症状は、ふれた部分が赤くなり、ブツブツや水疱がでることもあります。患部を石けんで洗ったあと、抗ヒスタミン剤の軟膏や副腎皮質ホルモン(ステロイド)軟膏を塗ります。
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アトピー性皮膚炎の場合の石けん
香料が入った石けんや、薬用石けんは、ときに余分な薬剤がアレルゲンになることもあるので注意しましょう。
