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愛しさも真心もひとしお
雛人形の制作体験!

タイトルボーダーライン

「木目込み人形」の技を継ぎ、磨き上げられた伝統技法を現代に伝えるのが真多呂人形。実は木目込み人形を自分でも制作できることをご存知ですか? 初心者でも無理なく制作できる雛人形キットを使い、世界で一つだけの特別な雛人形を制作してみました。

花アイコン 子どもの健康と幸せを願って作る雛人形

今回はこの道39年の三浦先生に教えて頂きながら、『風水立雛・黄』雛人形キットを使って制作しました。コンパクトな手のひらサイズの、やさしいお顔の木目込み雛人形です。
胴体と花型の台座部分が木でできており、あらかじめ付けてある溝に合わせて布を貼って行きます。

先生との写真

制作体験では必要な材料は教室で用意していますので、参加する際に必要な持ち物は一切ありません。
使う道具は寒梅粉(かんばいこ)・木目込みベラ(または目打ち)・はさみ、そして布。

雛人形キットなので付属の布も付いてきますが、おばちゃんが着ていた着物や小さくなって着れなくなった服など、想い出の布の一部を使って人形に着せることも可能です。
大切な人との思い出を身にまとった人形を飾れば、いつもそばに居るような気持ちにもなりますよね。

製作風景

まず木目込み人形の下地となる本体にヤスリをかけていきます。
滑らかに整えることは美しい人形に仕上げるための大切なポイント!袖などの目立つ箇所はもちろん、全体的にヤスリで滑らかにしていきます。

次に米の粉でできている、のりとなる寒梅粉を少量ずつ本体の溝に塗り込んでいきます。
次に布をあて、木目込みベラで布を溝にそってあとをつけます。あとをつけ終わったら、あとがついたところのちょっと外側を切り、きれの端っこを溝にしまっていきます。
この工程を繰り返し、木型すべてに布を貼り終えれば雛人形が完成!

完成写真

真多呂人形では、東京上野にある本校のほか、全国にある真多呂人形学院、真多呂人形教授の教室で人形制作体験をすることが可能です。奥深い伝統芸能の世界に触れ、人形作りの楽しさを感じてみませんか?

自分が作った手作りの雛人形は、愛着もひとしお。もちろん世界で一つだけ!
雛人形キット『風水立雛』は黄色の他に赤色や紫色もあるので、お好みにあわせて選ぶこともできますよ。またコンパクトで飾りやすいので、リビングや玄関に飾って楽しんでみてはいかがでしょうか。

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