腫瘍(92件)
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続発性無月経
注意したい年代 10代、20代。 どんな病気? 妊娠や閉経、出産後の授乳期などの生理的な無月経ではなく、病的な原因によって、それまであった月経が止まってしまう…
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初経(初潮)を迎える時期が早すぎる「早発月経」と遅すぎる「晩発月経」
現代の日本では、初経(初潮)の平均年齢は12~13歳とされており、ほとんどの女性が10歳から15歳のあいだに初経を迎えます。しかし、なかには初経の訪れが10歳…
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「生理だから」と甘くみないで!ほかの病気が隠れていることも
不正出血があるとき 不正出血は正確には「不正性器出血」といい、月経とは別に腟、外陰部、子宮といった性器から異常出血が起こるものです。出血の量や状態はさまざまで…
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子宮筋腫
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 子宮の筋肉の一部にこぶのようなかたまりができる病気です。2〜3個、ときには無数の筋腫ができることもあり、大きさ…
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子宮腺筋症
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 本来なら子宮の内側をおおっている内膜組織が、子宮筋層(筋肉)の中にもぐり込んでしまった状態です。病気が進行する…
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子宮頸管ポリープ
注意したい年代 20代、30代、40代、50代。 どんな病気? 子宮頸管や子宮体部の粘膜に、茎を持った腫瘍ができ、子宮口の外に出て、垂れ下がったもの(ポリープ…
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こんな症状があったら要注意
●月経の量が多くなる(過多月経) 筋腫があると、子宮の内腔が広がり、子宮内膜の面積が大きくなるので、月経時に排出される内膜の量もふえます。そのために、月経量が…
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子宮筋腫の診断の流れ
子宮筋腫が疑われる場合、病気を確定し、筋腫の大きさや位置を確認するためには、以下のような診察や検査が行われます(婦人科で聞かれること・すること)。ただし、かな…
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子宮内膜症の診断の流れ
(1)問診 受診した理由や気になる症状のほか、初経(初潮)年齢、月経の周期や量、出産や流産の有無等についての質問。 (2)内診 子宮の状態や痛みの有無などを…
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卵巣腫瘍
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代。 卵巣は、膨大な数の原始卵胞(卵子のもと)をかかえていて、それを周期的に排卵させたり、女性ホル…
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卵巣機能不全
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代。 どんな病気? 卵巣の機能が十分にはたらかなくなり、卵子が育たずに排卵が起こらなくなる、女性ホルモンの…
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卵巣嚢腫の茎捻転に注意
卵巣嚢腫のために大きくなった卵巣は、なんらかのきっかけで、卵巣が根元からくるりとねじれてしまうことがあります。これが茎捻転です。 茎捻転が起こると、卵巣の根…
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卵巣腫瘍の診断の流れ
(1)問診 受診した理由や気になる症状のほか、初経(初潮)年齢、月経の周期や量、出産や流産の有無などについて質問。 (2)内診 卵巣の大きさやかたさや可動性…
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外陰炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代~。 どんな病気? 外陰部がかぶれたり、大腸菌などの病原菌、カンジダなどの真菌、トリコモ…
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葉状腫瘍
注意したい年代 20代、30代、40代。 どんな病気? 乳腺に線維腺腫と似たしこりができる病気です。しこりが短期間に急に大きくなるケースが多いのが特徴で、大き…
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乳房のおもな病気
乳房のおもな病気には、炎症、腫瘍、乳腺症などがあります。炎症(乳腺炎)は、いろいろな原因で乳管がつまって管内に分泌物がたまり、分泌物の刺激やそこに細菌が感染し…
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乳房のしこりに気づいたら迷わず受診を
お風呂に入ったときなど、ふとさわったおっぱいにグリグリが……というように、しこりは自分で見つけるケースが多いようです。「あれ? 変だな」と思ったら迷わず病院へ…
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「がん」と「肉腫」はどうちがう?
からだの細胞の一部が無制限に増殖して周囲の正常な細胞を破壊し、ほかの場所に転移して命に危険をおよぼす腫瘍(しこり)を総称して「悪性腫瘍」あるいは「がん」と呼び…
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尖形コンジローム
どんな病気? 外陰部、会陰、肛門の周囲、子宮頸部などにカリフラワー様の小さないぼ(腫瘍の一種)ができます。放置するとどんどん広がります。 妊娠・出産の機会が…
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女性特有のがん
女性特有のがんは定期的な婦人科検診(婦人科で行われるおもな検査)が大事ですが、症状がでてからでも遅すぎることはありません。妊娠・出産の希望など医師と相談しなが…
