眼科(17件)
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外陰部ベーチェット病
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? ベーチェット病(シェーグレン症候群)は、口内炎やぶどう膜炎、視力の低下など、全身にさまざまな症状がくり返し現れ…
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近視
どんな病気? 目の調節を休めて、ふつうにものを見たときに、近くのものはよく見えるのに、遠くのものがぼやけて見える状態が近視です。 原因・症状 角膜から眼底ま…
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遠視
どんな病気? 無調節の状態でものを見たときに、近くも遠くも見えにくい状態です。 原因 角膜から眼底までの距離(眼軸)が短いと、近くのものは、網膜のうしろに像…
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老視(老眼)
どんな病気? 年をとって、近くのものが見えにくくなった状態です。 原因・症状 近くを見るときに、ピントを合わせるためにふくらむ水晶体が、老化によって弾力を失…
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斜視
どんな病気? 正面を向いたときに片方の目の視線が内側を向いているものを内斜視、外側を向いている場合を外斜視といいます。 原因・症状 先天性のほか、神経や眼筋…
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霰粒腫
どんな病気? まぶたにかたいしこりができる病気です。感染が起こると、まぶた全体が腫れることもあります。 原因 まぶたの裏側で、脂肪を分泌するマイボーム腺の出…
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メガネは視力の発達に不可欠
孫を連れて来院した人が、「小さい子にメガネをかけさせるのはかわいそうだ」というのを、ときどき耳にします。 6歳まで視力矯正を行うことは、視力の発達上たいせつ…
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コンタクトレンズの注意
1972年末にコンタクトレンズの販売許可が下りて、約30年がたちます。最初のコンタクトレンズ世代が老眼になりはじめ、最近は遠近両用コンタクトを使う人がでてきま…
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飛蚊症とは?
白い壁やシーツ、青空などを見つめたとき、目の前に糸くずやごみ、蚊のようなものが飛んでいるように見える状態を飛蚊症といいます。多くは心配のない飛蚊症ですが、網膜…
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ドライアイと眼精疲労
OA機器が目のトラブルの原因に 目の表面の粘膜は、涙によってうるおされ、保護されています。涙の量が減少すると、眼球表面が外気にさらされ、乾燥して結膜が充血した…
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ドライアイの予防
ドライアイと眼精疲労の予防 ●パソコン作業中は、ときどき意識してまばたきをし、1時間の作業中に10分は休憩する。 ●パソコンのディスプレイやテレビは、目の位置よ…
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 家のほこりやダニ、食べ物などのアレルゲン(抗原)に対してアレルギーを起こしやすい体質をアトピー体質といいます。 多くは本人や家族がアトピーの体…
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単純疱疹(単純ヘルペス)
どんな病気? 小さな水疱が皮膚に集まった状態をヘルペスといいます。 単純疱疹ウイルスの感染によって起こる病気で、感染症にしてはめずらしく、たびたび再発するの…
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網膜芽細胞腫
どんな病気? 目の奥の網膜に発生する悪性腫瘍で、多くは乳幼児に起こり、5歳未満で発見されます。病気の進行速度が速いため、早期の診断と治療がたいせつです。 原因…
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心身症はこんなところにも現れる
〔神経系〕緊張型頭痛(頭痛のいろいろ)、自律神経失調症(自律神経と自律神経失調症)、めまい、など 〔眼科系〕眼精疲労(ドライアイと眼精疲労)、眼瞼けいれん、ドラ…
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形成外科の領域
おもに体表面のけがや異常を手術で治します 形成外科は、日本では比較的新しい診療科です。形成外科の診療内容を端的にいえば「からだの表面に現れた異常を、手術によっ…
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高齢期に気をつけたいからだのトラブル・病気
加齢にともない、病気の不安も増します。それも単独でなく、いくつもの不調が重なるのが高齢期の特徴。医師に相談し、病気とじょうずにつきあっていくのも高齢期の知恵で…
