帝王切開(17件)
-
子宮筋腫
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 子宮の筋肉の一部にこぶのようなかたまりができる病気です。2〜3個、ときには無数の筋腫ができることもあり、大きさ…
-
子宮の形態異常
子宮の形態異常は、外見からは判断することはできませんし、痛みなどの自覚症状がないのがふつうです。異常の程度にもよりますが、性交などに支障がないことがほとんどで…
-
HIVの母子感染対策
エイズの母子感染率は約30%といわれ、感染ルートは、(1)子宮内での感染、(2)分娩時の産道感染(赤ちゃんが産道を通過するときに、産道にいるウイルスや細菌が、…
-
腹壁ヘルニア
どんな病気? 開腹手術のときは、まず筋肉を縫い合わせてから皮膚を縫合しますが、筋肉の部分が十分につかなかったり筋肉組織が弱いと、腹圧がかかることで皮下に腸が脱…
-
脂肪肝
どんな病気? 肝臓の30%以上の肝細胞に中性脂肪がたまった状態です。 日本人では肥満、アルコール、糖尿病が脂肪肝の三大原因です。ただ、女性は外見上やせていて…
-
妊娠中期・後期のトラブルと対処法
妊娠中期(5~7か月)は、比較的安定した時期ですが、このころに妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になると、重症化する危険性があります。またこの時期に早産をすると、…
-
高齢出産と働く女性の妊娠・出産
35歳以上の初産を高齢出産といいます 「高齢出産」というのは、産婦人科で使う「高年初産婦」という用語から派生したことばです。日本では1992年から、35歳以上の…
-
慢性疾患のある人の妊娠・出産
医学が発達している現代は、慢性の病気を持つ人も妊娠、出産が可能です。しかし、それでも妊娠や出産には大きなリスクがともないます。 妊娠前に、妊娠・出産が可能か…
-
出産時のトラブルと帝王切開
帝王切開は母児を危険から守る手段です 万全を期しても、なにが起こるかわからないのが出産です。自然に生みたいと思っていても母児に危険がおよぶような場合は、吸引分…
-
予定の帝王切開になるケース
■さかご おしりから出るケースは経腟分娩も可能ですが、病院によっては、さかごは100%帝王切開になります。 ■横位 子宮の中で赤ちゃんが横向きになったとき。…
-
緊急帝王切開になるケース
■早産(妊娠中期・後期のトラブルと対処法) 赤ちゃんに危険がおよぶ場合。 ■常位胎盤早期剥離 ■回旋異常(出産時に起こりやすいトラブルと対処法) ■遷延分娩 …
-
帝王切開の方法
一般的には腰椎麻酔をして子宮を縦に10cmくらい切り、赤ちゃんを取り出します。麻酔をしてから最後の縫合まで約1時間ほどです。
-
出血・おなかの張り・痛みがあるとき考えられるトラブル(妊娠中期・後期)
切迫早産・早産 最初の症状 下腹部の張りや痛み、出血がある。腰が痛む人もいる。周期的な張りがあるときは、進行しているケースが多い。 出血のようす 出血はおしるし…
-
性感染症の赤ちゃんへの影響と対処法
エイズ(AIDS) 赤ちゃんへの影響 胎内感染、産道感染のほか、分娩後の血液にふれて感染する可能性がある。母親がHIV感染者の場合、子どもの20~30%が感染す…
-
出産時に起こりやすいトラブルと対処法
過期産 どんな状態 妊娠42週以降の出産。妊娠42週をすぎると胎盤機能が衰え、羊水量も減るため、胎児仮死、子宮内胎児死亡、新生児仮死の危険性が増す。 原因 原因…
-
子宮の回復と産後のトラブル対策
約6週間かけて子宮はもとにもどります お産が終わったあと、お母さんのからだは4~6週間かけて、妊娠前の状態にもどります。その期間を産褥期といいますが、からだに…
-
産後の日常生活、再開のめやす
車の運転 車は足代わりという人も、しばらく運転していないと感覚は鈍るはず。運転に慣れるまで、家族に助手席に座ってもらうなどして安全運転を心がけて。 買い物 …
