健診(26件)
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子宮がん
日本人に多い頸がん。体がんも増加傾向にあります 子宮がんは、袋状の臓器である子宮の内側をおおう上皮細胞から発生するがんで、女性性器がんのなかで、もっとも多いも…
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先天性心疾患の重症度
生まれつき心臓に欠陥のある先天性心疾患のうち、多いのはつぎの4疾患です。 心室中隔欠損 心室の中隔にあながあき、左心室から右心室へ動脈血の一部が流れ込みます。…
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鉄欠乏性貧血
どんな病気? 赤血球のおもな成分であるヘモグロビンは、鉄分を含む構造をしています。体内の鉄分が不足して、このヘモグロビンがうまくつくれなくなる病気です(貧血(…
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脂肪肝
どんな病気? 肝臓の30%以上の肝細胞に中性脂肪がたまった状態です。 日本人では肥満、アルコール、糖尿病が脂肪肝の三大原因です。ただ、女性は外見上やせていて…
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糖尿病
どんな病気? 血液中の糖(ブドウ糖)は食事をするとふえますが、健康な人は膵臓からインスリンを大量に分泌させ、そのはたらきで血液中の糖を代謝するので、食事後2時…
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糖尿病の検査
■尿糖検査 尿中のブドウ糖の有無を調べます。尿に糖が出たときは血糖値160mg/dl以上と考えます。一般健診では、朝、空腹時に検査します。家庭でできるキットも…
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斜視
どんな病気? 正面を向いたときに片方の目の視線が内側を向いているものを内斜視、外側を向いている場合を外斜視といいます。 原因・症状 先天性のほか、神経や眼筋…
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メガネは視力の発達に不可欠
孫を連れて来院した人が、「小さい子にメガネをかけさせるのはかわいそうだ」というのを、ときどき耳にします。 6歳まで視力矯正を行うことは、視力の発達上たいせつ…
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変形性股関節症
どんな病気? 股関節の軟骨がすり減ってきて関節が変形し、動きが悪くなるために、少し長く歩いたりすると、股関節や太もも、膝などが痛むといった症状が現れる病気です…
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多発性骨髄腫
どんな病気? 抗体と呼ばれる免疫グロブリンをつくる形質細胞(リンパ球の一種)ががん化した病気です。抗体とは、外部から侵入した細菌などの異物を撃退するしくみの一…
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思春期に気をつけたいからだのトラブル・病気
思春期は、女性ホルモンが急激にふえ、子どもから大人の女性へとからだが変わる時期です。また、体重、身長が著しく成長します。 そのためにこの時期は、からだの成長…
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成熟期に気をつけたいからだのトラブル・病気
この時期はホルモンの分泌が順調で、心身ともに充実、健康を過信しがちです。しかし、婦人科の病気などにかかる危険が高まるときでもあります。また、生活習慣病なども、…
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定期検診を受けましょう
婦人科検診 重大な病気の早期発見、早期治療に大きな役割をはたします 婦人科の病気は、初期には表面にでないことが多く、症状として現れたときには、病状が進行して…
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更年期と向き合う
ホルモンバランスの乱れで起こるからだの不調 女性は、40歳半ばくらいから、さまざまなからだの変化を感じるようになります。おもに月経が不規則になる、顔やからだが…
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更年期に気をつけたい病気
エストロゲンには、コレステロールを減らし、骨量を保持するはたらきもあります。更年期は、このたいせつなエストロゲンの減少や加齢により、病気がふえる時期ともいえま…
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妊娠の兆候と病院選び
妊娠すると、からだにさまざまな変化が現れます 妊娠すると、多くの人につぎのような症状が現れます。 ・周期的だった月経が2週間近く遅れる ただし、ストレスや環…
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妊娠中期・後期のトラブルと対処法
妊娠中期(5~7か月)は、比較的安定した時期ですが、このころに妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になると、重症化する危険性があります。またこの時期に早産をすると、…
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高齢出産と働く女性の妊娠・出産
35歳以上の初産を高齢出産といいます 「高齢出産」というのは、産婦人科で使う「高年初産婦」という用語から派生したことばです。日本では1992年から、35歳以上の…
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慢性疾患のある人の妊娠・出産
医学が発達している現代は、慢性の病気を持つ人も妊娠、出産が可能です。しかし、それでも妊娠や出産には大きなリスクがともないます。 妊娠前に、妊娠・出産が可能か…
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初診で受ける検査の内容
■尿検査 尿を採取し、妊娠すると分泌される絨毛性ゴナドトロピンというホルモンの有無を調べます。妊娠5週ごろから反応が出ます。 ■問診 多くの病院では、診察前…
