人格(12件)
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アルツハイマー病
どんな病気? 脳の神経細胞に変性が生じて、記憶障害などの認知症の症状が現れてくる病気で、日本人の認知症の30%を占めるとされています。60歳すぎの人に多いので…
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牛海綿状脳症(BSE)とは?
細菌でもウイルスでもない、プリオンという異常なたんぱく質が感染して起こります。 人に発症する海綿状脳症(BSE)は、脳の組織がスポンジのようになって、人格障…
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心の病気
「病気」は心が発するシグナル。心の声に耳をすませて 心の病気というと、「なんとなくこわいもの」といった偏見が、まだまだあるようです。しかし、心の病気は、特別な…
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パーソナリティ障害
パーソナリティ障害とは? 人はだれでも、性格の特徴やかたよりを持っているものです。それがあまりに極端な場合、周囲の人を困らせたり、本人も苦しむことになります。…
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器質性精神障害
どんな病気? 脳血管障害、脳腫瘍、頭部外傷などによる脳の損傷が原因で起こる精神的な障害です。もとの病気の治療をしたうえでリハビリを行えば、ある程度症状を改善で…
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自傷行為をする理由
ひたいを壁に打ちつける、手首を刃物で切る、傷口をえぐるなど、自分のからだを傷つけることを自傷行為といいます。このうちもっとも多いのが、リストカット(手首切り)…
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児童虐待はなぜ起こる?
児童虐待には、身体的虐待、ネグレクト(養育の怠慢・放棄)、心理的虐待(ことばによる虐待)、性的虐待などがあります。このうち身体的虐待がもっとも多く、0歳~学齢…
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現代の病・ひきこもり
自宅や自分の部屋に閉じ込もり、社会や人間関係を拒絶する「ひきこもり」の若者がふえています(思春期に気をつけたい心のトラブル)。ひきこもりの若者は、家族とまった…
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自己臭恐怖と醜形恐怖
自分のからだから、口臭やおなら、わきがなどのいやなにおいが出ていて、周囲の人を不快にさせていると思い込み、人との接触を避ける人がいます。これを「自己臭恐怖」と…
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子どもの心の病気
●夜驚症・夢中遊行(睡眠時随伴症) 深い眠りに入ったころ、突然、大声で叫んで暴れる夜驚症。うろうろ歩きまわる夢中遊行。どちらも、なんらかの脳の未熟さが関連して…
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心の専門科でよく出される薬
抗精神病薬(メジャー・トランキライザー) どんな薬? 幻覚や妄想を抑え、興奮や攻撃性、不安や焦燥感をやわらげる作用があります。おもに統合失調症や躁うつ病、人格障…
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学童期〈後期〉・思春期前期(8~12歳ごろ)
脂肪がついてきて男の子との差が明確に 身長の伸びが著しく、男の子を追い越す子もかなりいる時期です。卵胞ホルモンの分泌がふえはじめ、卵巣が少しずつ活動を開始しま…
