乳児(16件)
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思春期のおっぱいの痛み
女の子の場合、小学校低学年から女性ホルモンの分泌がはじまり、思春期になると、増加したホルモンの作用で乳房がめざましく発育します。この時期には、女性ホルモンの作…
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手根管症候群
どんな病気? 腕から指先まで分布する正中神経が、手のひらの手首に近いところ(手根部)で圧迫され、親指から薬指にかけてしびれや痛みが現れる神経絞扼症候群(手に起…
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子どもの腸の病気
●腸重積 生後6か月から2歳ごろまでに多くみられます。腸の一部が腸の中に入り込んで、手当てが遅れると腸管の組織が破壊され、生命にかかわります。はげしい痛みが起…
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おもな食中毒の原因と症状、ケアと予防のポイント
病原体による感染源、潜伏期間、症状、それに対する予防のポイントはつぎのようになります。 サルモネラ菌(感染型) ●感染源・原因食品など 鶏卵、ウズラの卵、肉類…
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斜視
どんな病気? 正面を向いたときに片方の目の視線が内側を向いているものを内斜視、外側を向いている場合を外斜視といいます。 原因・症状 先天性のほか、神経や眼筋…
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変形性膝関節症
どんな病気? 膝関節の老化によって起こる変形性関節症です。高齢者の膝の痛みの原因でもっとも多く、女性に多いのも特徴です。 原因 外傷で起こる膝の靭帯や半月板…
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 家のほこりやダニ、食べ物などのアレルゲン(抗原)に対してアレルギーを起こしやすい体質をアトピー体質といいます。 多くは本人や家族がアトピーの体…
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扁平母斑(茶あざ)
症状 境界がはっきりした、たいらで盛り上がりのない茶褐色のあざで、形や大きさはさまざまです。 生まれたときからみられるものと、思春期前後に前胸部、肩甲部、上…
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皮膚カンジダ症
どんな病気? 真菌(カビ)の一種のカンジダの感染によって起こる皮膚病。この菌は健康な人の口の中や消化管、腟などにすみついており、抵抗力が落ちたり、皮膚に湿り気…
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子どもの母斑(あざ)
乳幼児期にみられるあざには、ほうっておいても時期がくれば自然に消えるものと、逆に治療開始が早ければ早いほど治りのよいあざもあります。 「しばらくようすをみてか…
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破傷風
どんな病気? 土や泥がついて汚れた傷口から破傷風菌が侵入して増殖し、4日~数週間後に毒素を産生して、けいれんなどの症状が現れる病気です。 原因 海外で衛生状…
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子どもの感染症
病気にかかりながら抵抗力をつけていく 生まれた直後の赤ちゃんは、お母さんから、いろいろな感染症に対する抵抗力をもらい受けていますが、それも半年弱で消えてしまい…
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女の子に多い尿路感染症
尿路とは腎臓、尿管、膀胱、尿道などをいいますが、腎盂腎炎と膀胱炎は、乳児期を除いて女の子に多い病気です。 ●腎盂腎炎 せき、鼻水といったかぜ症状がないのに、…
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母子分離不安とは……
子どもが母親から離れたがらない状態を母子分離不安といいます。3、4歳をすぎても分離不安が強い場合、心の発達に影響することがあります。分離不安の原因は、(1)子…
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乳幼児期(0~6歳ごろ)
育児に悩むお母さんが多いのですが、画一的な育児をする必要はなく、いろいろな育て方があっていいと思います。 しかし、子どものいいなりになって甘やかすことは、か…
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妊娠中・授乳期と薬
妊娠期に薬を飲むときの注意 妊娠中はなるべく薬を飲まず、多少の不調であれば自然に治るのを待つのがよりよい方法です。とくに、妊娠2か月(4~7週)のころはもっと…
