不妊(41件)
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頻発月経
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 月経周期が短く、月に2回も3回も月経が訪れることをいいます。頻発月経には大きく分けて排卵の起こ…
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稀発月経
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 月経周期が長く、39日以上90日未満をいいます。稀発月経には排卵が起こっていないもの(無排卵性…
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子宮筋腫
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 子宮の筋肉の一部にこぶのようなかたまりができる病気です。2〜3個、ときには無数の筋腫ができることもあり、大きさ…
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子宮腺筋症
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? 本来なら子宮の内側をおおっている内膜組織が、子宮筋層(筋肉)の中にもぐり込んでしまった状態です。病気が進行する…
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子宮内膜炎
注意したい年代 20代、30代、40代。 どんな病気? 子宮の内側の表面をおおっている子宮内膜が、なんらかの原因で細菌に感染した状態をいいます。産褥期に起こっ…
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子宮頸管炎
注意したい年代 20代、30代、40代。 どんな病気? 腟の奥で子宮の入り口にあたる子宮頸管が、細菌に感染して炎症を起こした状態をいいます。 多くは、腟炎が…
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こんな症状があったら要注意
●月経痛がはげしい 月経のたびに、立っているのが困難なほど下腹部がひどく痛んだり、腰にまでひびくような痛みにおそわれます。薬を飲んでも痛みがおさまらず、しばし…
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子宮の後屈って、どういうこと?
ふつう、子宮は腟の縦軸に対して前方(腹側)に沿っていますが、うしろ(背骨側)にあるものを子宮後屈といい、女性の約20%にみられます。子宮後屈の場合、とくに自覚…
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子宮の形態異常
子宮の形態異常は、外見からは判断することはできませんし、痛みなどの自覚症状がないのがふつうです。異常の程度にもよりますが、性交などに支障がないことがほとんどで…
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子宮筋腫の診断の流れ
子宮筋腫が疑われる場合、病気を確定し、筋腫の大きさや位置を確認するためには、以下のような診察や検査が行われます(婦人科で聞かれること・すること)。ただし、かな…
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子宮付属器炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 卵巣と卵管をあわせて、子宮付属器といいます。これらの器官が、細菌感染によって炎症を起こした状態…
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多嚢胞性卵巣
注意したい年代 20代、30代。 どんな病気? 卵巣の中にたくさんの嚢胞ができて、排卵しにくくなった状態です。月経がほとんどなくなったりします。卵巣の異常が原…
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黄体機能不全
注意したい年代 30代、40代、50代。 どんな病気? エストロゲンとプロゲステロンという卵巣で形成される女性ホルモンを分泌する黄体のはたらきが十分でなくなる…
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腟炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代~。 腟には自浄作用(腟の自浄作用とは)があって、通常は病原菌が腟内に侵入しても感染しに…
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性器クラミジア感染症
どんな病気? 性感染症のなかでももっとも感染する頻度が高い病気といわれています。女性は多くの場合、自覚症状がなく、治療に結びつきにくいため、女性の患者さんが多…
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淋菌感染症
どんな病気? 男性の症状が強いため「男性の病気(尿道炎)」と思われがちですが、女性にも感染します。近年、女性の感染者がふえています。女性の場合は性器クラミジア…
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クラミジアに感染するとこんな病気が起こります
あなたが感染すると…… ・性器クラミジア感染症 ・子宮頸管炎 ・子宮付属器炎 ・不妊症 女性の生殖器は、からだの中に広がるような構造のため、子宮頸管、子宮、卵…
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プロラクチノーマ
どんな病気? 下垂体前葉に良性の腫瘍ができて、プロラクチンが過剰に分泌されます。女性の発症率は、男性の約8倍と圧倒的に多く、その9割は20~30歳代に起こりま…
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思春期に気をつけたいからだのトラブル・病気
思春期は、女性ホルモンが急激にふえ、子どもから大人の女性へとからだが変わる時期です。また、体重、身長が著しく成長します。 そのためにこの時期は、からだの成長…
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成熟期前期(20~35歳ごろ)
肉体的には妊娠・出産の適齢期を迎えます 性機能の成熟期に入り、しかも心身が充実した時期ですから、出産にも適しています。卵巣機能がもっとも高まり、ホルモンのバラ…
