切開(52件)
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麦粒腫(ものもらい)
どんな病気? まつげの根もとにある皮脂腺や毛嚢腺に細菌が感染して化膿する病気です。 症状 まぶたの一部が赤く腫れ、痛みや熱感などをともないます。 治療 抗…
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涙嚢炎
どんな病気? 涙嚢(涙をためておく袋)に細菌などが感染し、炎症が起こる病気です。炎症が長期間つづく慢性の場合と、まわりの組織に炎症がおよぶ急性の場合があります…
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急性中耳炎(急性化膿性中耳炎)
どんな病気? 鼻かぜなどにともなって、細菌が耳管を経由して中耳に達し、炎症を起こすものです。気圧の変化が刺激となって炎症を起こすもの(航空性中耳炎)もあります…
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滲出性中耳炎
どんな病気? 耳の中に、分泌液がたまる病気です。耳の痛みや、発熱はありません。耳がつまった感じや、軽い難聴があります。4~8歳の子どもや、高齢者に多くみられ、…
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変形性股関節症
どんな病気? 股関節の軟骨がすり減ってきて関節が変形し、動きが悪くなるために、少し長く歩いたりすると、股関節や太もも、膝などが痛むといった症状が現れる病気です…
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腱鞘炎
どんな病気? 筋肉と骨とをつないでいる腱と、腱を包むトンネル状の腱鞘に炎症が起こる病気です。腱鞘の内腔がせまくなり、手指を動かしたり、ものを握ろうとすると痛み…
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顔面のけが・骨折
どんな病気? 顔のけがには、皮膚と皮下組織にかぎられる場合と顔面骨骨折をともなう場合があります。顔を強打したときは、まずレントゲンやCTで骨折の有無と程度を確…
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皮膚良性腫瘍
●粉瘤 皮下にできる袋状の腫瘍です。からだのどこにでもできます。袋の内容物は、やわらかくなった角質で、白色の粥状で悪臭をともないます。細菌感染すると赤く腫れて…
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合指(趾)症
どんな病気? 生まれつき、指(趾)がくっついた状態。皮膚だけが癒着しているものから、骨まで癒合しているものまで、さまざまなケースがあります。また、多指(趾)症…
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二重まぶたにする
上まぶたを引き上げる上眼瞼挙筋と皮膚との結びつきが弱いと一重まぶたになります。この結びつきを人工的に強くするのが、二重まぶた手術です。 ●切開法 二重にしたい…
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蒙古ひだを取る
目頭の皮膚が内側に切れ込んでいる蒙古ひだ(内眼角贅皮)は、日本人の約70%に先天的にみられます。目が小さく見える、目と目が離れて見えるということで気にする場合…
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たるみ・しわを取る(フェイスリフト)
顔のたるみや大きなしわを取るフェイスリフトには「ミニ・フェイスリフト」と「トータル・フェイスリフト」があります。 ミニ・フェイスリフトは、皮膚だけを引き上げ…
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バストを豊かにする
乳房を大きくする豊胸術は、「生理食塩水バッグ」か「コヒーシブシリコンバッグ」を用いる方法が一般的です。どちらもシリコン製の袋の中に液体が入ったもので、コヒーシ…
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脂肪を吸引する
脂肪を減らしたい部位の皮膚を小さく切開し、カニューレという細い管を挿入して、脂肪を吸引します。 傷口は小さいものの、出血や組織の損傷が大きい手術です。手術前…
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女性に多い下肢静脈瘤
足の静脈は負担が大きく、血液の逆流を防ぐ弁がうまくはたらかなくなることがあります。これが下肢静脈瘤です。足が重い、痛むなどの初期症状のあと、静脈が浮き出てうね…
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女性のからだのしくみとはたらき
自分のからだのしくみについて、ふだん、真剣に考えることは少ないかもしれません。性器や生殖器など、女性独特のからだのしくみやはたらきを知ることは、女性特有の病気…
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子宮、卵巣の手術を受けるとき
開腹手術の手順と経過 おなかを切開して行う開腹手術 下半身麻酔または全身麻酔によって下腹部を10~15cmほど切開し、そこから子宮、卵巣などの臓器や病巣部分…
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安心して手術を受けるためのQ&A
Q)おなかを横に切ってほしいのですが…… A)おなかをどのように切開するかは、患者さんの希望のほかに、病気の種類と症状の程度、肥満度などを考慮して決められます…
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妊娠中期・後期のトラブルと対処法
妊娠中期(5~7か月)は、比較的安定した時期ですが、このころに妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になると、重症化する危険性があります。またこの時期に早産をすると、…
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高齢出産と働く女性の妊娠・出産
35歳以上の初産を高齢出産といいます 「高齢出産」というのは、産婦人科で使う「高年初産婦」という用語から派生したことばです。日本では1992年から、35歳以上の…
