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治療の薬が原因で起こる「薬剤アレルギー」になってしまったら?

治療の薬が原因で起こる「薬剤アレルギー」になってしまったら?

薬の中には、アレルギーのもとなる成分が入っていることがあります。反応すると、かゆみ、じんましんなどの皮膚の症状、まれにアナフィラキシー・ショックを起こすことも。症状が出たらすぐに薬の使用を中止します。

2018-08-31更新

薬剤アレルギー

薬剤アレルギーのおもな症状

「薬剤アレルギー」は、常用量の薬を使っている途中でも起きるアレルギー反応です。多くは、原因となる薬を中止すれば改善します。
主な症状は、薬疹といわれる発疹、発赤(皮膚が赤くなる)、かゆみなどの皮膚症状ですが、ときに気分が悪くなる、吐きけがする、吐くなどの胃腸障害がでることがあります。

まれに、アナフィラキシー・ショックを起こすことがあります。急速に全身にじんま疹が広がり、はげしい嘔吐、呼吸困難や血圧低下などが生じます。

原因

アレルゲンになる薬には、解熱剤、鎮痛剤、止痢剤、抗生物質などがあります。
とくにアトピーの乳幼児では、内服薬に含まれる卵成分や牛乳成分で、アナフィラキシー・ショックを起こすことが知られています。

症状が出たら、薬の中止と体質のチェックを

使用していた薬をすべて中止し、必要なら薬を変えます。同時に薬の使用歴や処方、アトピー体質や特異体質などのチェックを行い、再発を予防します。
薬を中止しても湿疹が消えない場合は、外用薬を使用して治療します。

重篤なアナフィラキシー・ショックを起こした場合は、ただちに救急車を手配しましょう。病院では、気道を確保して、輸液を行い、抗ヒスタミン剤や血圧維持の塩酸ドーパミン、気管支けいれんをおさえるネオフィリンなどを投与し、経過を観察します。

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