>
>
>
>
赤ちゃんの泣き声が子ネコの鳴き声に似ている「猫鳴き症候群」とは?

赤ちゃんの泣き声が子ネコの鳴き声に似ている「猫鳴き症候群」とは?

「5pマイナス症候群」は、突然変異で5番染色体の一部が欠けている原因の染色体異常の病気です。子ネコのように弱々しい鳴き声で泣く特徴から「猫鳴き症候群」とも呼ばれています。

2018-08-30更新

猫鳴き症候群・5pマイナス症候群

どんな病気?

「5pマイナス症候群」は、総染色体数は46本で正常ですが、突然変異により、生まれつき5番染色体の一部が欠けている常染色体異常です。約4万5000人に1人の割合で生まれるといわれます。

新生児・乳児期の泣き声が子ネコの鳴き声に似ていることが特徴的で、それが「猫鳴き症候群」と呼ばれる由来です。泣き声の原因はわかっていませんが、のどの形態異常を指摘する報告もあります。
幼児期をすぎれば泣き声の特徴は薄れてきますが、長く弱々しい泣き声はやはり特徴的で、この病気の手がかりになります。

そのほかの症状

胎内での発育不全から、からだの形態、機能とも正常に育たない状態です。
小頭症、目と目の間隔が広い、幅広い鼻、目尻が極端に下がるなど、顔つきが特有で、重度の知能・運動発達の遅れなどがみられます。
先天性心疾患、腎臓の形態異常が合併していることも多くあります。先天性心疾患や腎臓に形態異常があれば、手術をして治療します。40歳ごろまで生存する例が多いようです。

合わせて読みたい
■ベビカム病気ナビ(子ども医学館)
猫鳴き症候群(5pマイナス症候群)
染色体の病気
■ベビカム病院予約:ネット予約OK!当日予約や休日診療の病院も!
小児科
powerd by babycome