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5~8歳の男の子に多い「ペルテス病」は、太ももの血行障害が原因

5~8歳の男の子に多い「ペルテス病」は、太ももの血行障害が原因

「ペルテス病」は、大腿骨の骨頭にある骨端核という部分に血行障害が起こり、骨が変形する病気です。5~8歳の男の子に多くみられ、股関節を内側に動かすと痛がります。症状が軽いうちに、足に装具をつけて治療をします。

2018-08-25更新

ペルテス病

ペルテス病とは、どんな病気?

太ももの骨である大腿骨の上端にある骨端核(こったんかく)の血行が悪くなり、変形する病気です。骨端核は、栄養分を含んだ血液を直接受け止めて、骨を成長させていきます。

なぜ骨端核で血行障害が起こるのかは、まだわかっていませんが、5~8歳の男の子に多くみられます。

股関節や膝、太ももが痛むことが多く、足をひきずって歩くのが特徴です。股関節を内側に動かすと痛がります。症状がすすんでくると、疾患をもっているほうの足は細く、短くなってきます。

症状が重いと、入院や手術の可能性も

早期に発見して手当てすれば予後はよく、大きな変形を生じることもなく回復します。
症状が軽いときは、体重が股関節にかからないような装具を着用し、通院治療を1年以上続けます。

症状が重いと、入院して治療を受けます。足を牽引し、症状がよくなったところで、装具をつけ、骨頭の変形がよくなるまで経過をみます。

10歳以上で発症したときや、骨頭の変形が著しい場合は、手術することもあります。

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