>
>
>
>
乳児がいる家庭は注意が必要!家庭内感染しやすい小児結核

乳児がいる家庭は注意が必要!家庭内感染しやすい小児結核

小児結核は、BCGのワクチン接種で予防することができます。生後0ヶ月~1歳までのあいだに1回、きちんと予防接種を受けましょう。初期症状は風邪と似ています。2週間以上せきや熱が続くようなら、早めに病院を受診しましょう。

2018-05-26更新

小児結核

せきと熱が続く小児結核

小児結核とは、せきや熱が続き、肺がおかされる病気です。BCGのワクチン接種で予防することができ、生後0ヶ月~1歳までのあいだに1回受けます。
もし小児結核にかかると、乳児の場合はせきと熱が続き、やがて呼吸が荒くなります。ミルクの飲みも悪く、ぐったりしてきます。進行が速いのが特徴です。幼児期以降になると、せきや熱が数週間続き、息苦しい感じがあります。
ただ、乳児・幼児とも、熱以外にはっきりした症状がみられないこともよくあります。

小児の結核のほとんどは、家族内感染

原因は、結核菌による感染です。かつて国民病といわれた結核も、BCGの普及と、栄養面・生活面の向上によりかなり減りました。しかし、結核への関心が薄れると同時に、また少しふえはじめているので注意が必要です。
結核に対する免疫は、母体から十分もらうことができないので、生まれたばかりの赤ちゃんでもうつります。とくに2歳以下の子どもが感染すると、菌が全身にまわりやすく、結核性髄膜炎や粟粒結核を起こして重症化しがちです。
とくに、薬がききにくい耐性結核菌に感染すると、治療はむずかしくなります。

治療

症状によっては、入院して薬物療法を行います。
初期感染の場合は、主としてイソニアジドとリファンピシンを9か月投与します。
肺門リンパ節などがはれている場合はピラジナミドを併用します。

合わせて読みたい
■ベビカム病気ナビ(子ども医学館)
小児結核
予防接種のじょうずな受け方 > 定期接種 > BCG
■ベビカム病院予約:ネット予約OK!当日予約や休日診療の病院も!
小児科
powerd by babycome