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集団生活でかかりやすい「溶連菌感染症」。症状はどう変化する?

集団生活でかかりやすい「溶連菌感染症」。症状はどう変化する?

溶連菌感染症は、幼稚園や保育園、小学校など集団生活の中で、流行しやすい感染症のひとつです。風邪のような症状のほかに、のどの痛みや湿疹が出る場合もあります。症状が治まっても、重大な合併症を引き起こすことがあるため、処方された薬を指示通りに飲み切ることが大切です。

2019-06-12更新

コップの水で薬を飲む男の子

溶連菌の原因

溶連菌感染症は、のどの痛みと全身の細かい発疹が特徴の病気で、幼稚園や小学校で集団発生します。
原因となるのは、溶血性連鎖球菌と呼ばれる細菌で、潜伏期間は2~7日です。病院の外来の検査で、迅速に結果が出ます。

溶連菌のさまざま症状

鼻水や咳などの症状以外に、のどの痛み、熱が出る場合も多くみられます。赤く細かい発疹が、首や胸のあたりから全身に広がることもあります。
数日すると、舌をおおっている舌苔がはがれ、イチゴ舌と呼ばれるイチゴのようなブツブツした赤い舌になります。回復期に、手のひらや指などの皮がむけることもあります。

溶連菌の症状の推移

溶連菌の治療とホームケア

もし溶連菌に感染しているとわかった場合、治療にはおもに抗生物質を使います。服用後、1日程度で熱は下がりますが、溶連菌で大切なのは、合併症などを引き起こさないために、10日~2週間くらい薬の服用を続けること。医師の処方に従いましょう。

全身状態がよければ、あまり生活の制限はありません。登園・登校は、熱が下がり、有効な抗生物質を1~2日間内服できてからを目安とします。

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