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鼻づまりや向きぐせ…生後1~4ヶ月に「よくある心配」とアドバイス

鼻づまりや向きぐせ…生後1~4ヶ月に「よくある心配」とアドバイス

目覚ましく成長していく時期。身長や体重もぐんぐん増え、動きも活発になり、ママはちょっとした赤ちゃんのようすや変化が気になるところ。この時期によくある赤ちゃんの心配ごとをまとめました。でも赤ちゃんのようすやママが感じる心配の大きさは人それぞれ。不安なときは、かかりつけの医師などに相談しましょう。

2019-05-25更新

頭をなでられて笑顔をみせる赤ちゃん
からだの成長や心の発達が著しい生後1~4ヶ月の頃。ママは日々成長する赤ちゃんのようすに一喜一憂してしまいがち。健診の前に、病院に行くかどうか迷うことも…。
この時期の赤ちゃんの発育やお世話に関して、「よくある心配」をチェックしておきましょう。

鼻がつまって苦しそう

生後3ヶ月までの赤ちゃんは、舌やのどの構造が未発達で口でじょうずに呼吸できません。そのため、鼻がつまるとおっぱいやミルクを飲むのが苦しくなってしまいます。

こんなときは、薬局などで手に入る鼻汁吸い器を使って、鼻汁を取り除いてやるとよいでしょう。鼻汁吸い器がうまく使えないときは小児科で指導を受けましょう。

抱きぐせが心配

抱っこをして赤ちゃんが泣き止むのは、赤ちゃんが大好きな人にくっついていたいという自然な欲求なので、それ自体は悪いことではありません。

抱っこをしてあげる時間があるなら、抱きぐせがついてもかまいません。でも、お母さんが働いているなどで、十分抱いてやれないので抱きぐせをつけたくないというときは、すこし泣いても抱くのをガマン。かならず赤ちゃんは理解してくれるはずです。あんよがはじまれば抱きぐせはなくなります。

向きぐせがついた

片方にしか向かないときは、できるだけまくらを反対側に置いて、からだの向きも変えてあげましょう。向きぐせがある場合に注意したいのは、向いている方向に涙やよだれ、吐いたお乳などが流れて皮膚が荒れることです。耳がジクジクすることもあるので、ときどきまくらやシーツをチェックして汚れを拭いてあげましょう。

また、向きぐせは赤ちゃんにはめずらしくありませんが、「筋性斜頸」とまちがえないようにしなくてはなりません。筋性斜頸は、生後4~5日目ころから、首の片側にしこりができ、それがだんだん大きくなる病気で、赤ちゃんはしこりがあるほうと反対側に顔を向け、首はしこりのある側に傾きます。

下痢をしたら便が緑色に!?

お乳やミルクを飲むときに、空気をたくさん飲み込む赤ちゃんは、腸の中で便と空気が混ざり、ガスがたまって、下痢便にかぎらず緑色の便をします。おならをよくする子、げっぷをよくだせない子は便が緑色になりがちです。

きげんが悪い、回数が異常に多い、いつもと便のにおいが違ってツンとする、などがなければ心配いりません。便の色は、赤、黒、白以外は、まず問題ないでしょう。

寄り目かも?

3ヶ月ごろまでは、ときどき目が鼻のほうに寄ることがありますが、ほとんど心配いりません。問題なのは、「常に片方の黒目は目の真ん中や耳側にあるのに、一方は鼻のほうに寄っている場合」です。片方の目しか使わないと、もう一方の目の視力が育たなくなることがあります。できるだけ早く眼科で診察を受けてください。

おへそが飛び出している

一般に「出べそ」と呼ばれる「臍ヘルニア」は、泣くとおへそが大人の親指かピンポン玉ぐらいの大きさまで、プーとふくれることがあります。さわるとぐにゅぐにゅした感じです。これはへその緒がでた残りの部分にまだ筋肉がつまっていなくて、腸が入り込んでいるためです。

約9割は、生後6ヶ月ぐらいまでに、腹筋がしっかりしてくるとおさまるので治療の必要はありません。かつては硬貨をテープで貼るなどしたようですが、炎症を起こす原因になるのでやめましょう。

寒い?暑い?難しい温度管理

汗っかきの赤ちゃんは、夏以外でもあせもができるほど。皮膚を清潔に保ち、細かいプツプツを見つけたら石けんで洗ってみましょう。消えないなら、あせもではないかもしれません。湿疹なら塗り薬が必要になることがありますから小児科へ相談を。

寒いときや汗をかいたあとなど、大人と違って赤ちゃんの体温は急に下がります。汗をかいたらこまめに着替えさせ、寒い季節はできるだけ部屋の真ん中か、窓のないあたたかな壁ぎわに赤ちゃんを寝かせましょう。

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