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早産の約30%は前期破水が原因!予防法・対処法をチェック

早産の約30%は前期破水が原因!予防法・対処法をチェック

陣痛が起こってから破水するのが通常ですが、前期破水では赤ちゃんが生まれてくる準備ができる前に破水してしまいます。早産につながることもあるため、原因を知って予防することが大切です。もし破水した場合の注意点もチェックしておきましょう。

2019-01-11更新

前期破水

早産に繋がる前期破水。胎児が細菌感染するリスクも


破水とは「赤ちゃんや羊水を包んでいる卵膜が破れて、羊水が流れ出ること」をいいます。正常の破水は、陣痛がはじまってから起きますが、前期破水は「陣痛が起こる前に破水すること」を指し、子宮口があまり開いていないうちに破水してしまうのです。

赤ちゃんが生まれてくる準備が整っていないのに、前期破水してしまうと、陣痛が起きやすく早産になる可能性が高くなります。早産の約30%は前期破水が原因ともいわれています。また、前期破水をすることで、胎児が細菌感染する危険性もでてきます。

前期破水の原因は、腟内に細菌が感染することにより腟炎などを起こし、卵膜が破れるのが大きな要因と考えられています。ですから前期破水を予防するには「陰部は清潔に保つ」ことがとても大切です。

破水後の入浴・シャワーはNG!

破水は自分ではっきりとわかるもの、尿漏れなどと区別がつきにくいものがあります。また、破水の感じ方も人それぞれ。先輩ママたちの破水の体験談を聞いておくと、いざというときの参考になります。

▼破水したと思われる状況
・「パンッ!」と水風船が割れるような音がして、羊水がビシャッと出る。
・生あたたかい、水のようなものがバシャッとたくさん出る。
・突然、少しずつちょろちょろと流れ出てくる。
・尿漏れや水っぽいおりもに似ている(破水なのか迷う)。
・破水は自分の意思では止められない(明らかに尿漏れとは違う)
・少し生ぐさいにおいがする。

自分で「破水した!」とわかれば、清潔なナプキンなどをあてて、すぐに病院へいきましょう。迷ったときにもすぐにかかりつけの産院に電話をしてください。破水している場合、赤ちゃんが細菌感染してしまう可能性があるので、入浴やシャワーは禁物です。

前期破水した場合、妊娠週数や陣痛の有無、胎児が細菌感染しているかどうかによって、早産させるか妊娠を持続させるかを決めます。お産する施設や担当の産婦人科医によって見解が異なるため、まずは急いで病院を受診し、前期破水の可能性を伝えた上で、担当医と相談しましょう。

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