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30代~40代の女性に多い「関節リウマチ」は早期発見・早期治療が重要

30代~40代の女性に多い「関節リウマチ」は早期発見・早期治療が重要

関節リウマチは30~40歳代の女性に多い病気で、妊娠・出産・育児と重なることもあります。関節だけではなく、全身症状が現れる場合も…。気になる症状をチェックして、早期発見・早期治療を心がけましょう!

2019-04-12更新

女性の患者は男性の3~4倍!「関節リウマチ」の治療で大切なこと

女性の患者は男性の3倍~4倍!関節リウマチの原因は?

関節リウマチとは、免疫の異常により関節に炎症が起こり、腫れて痛む病気です。どの年代でも発症しますが、女性の患者は男性の3倍~4倍と言われ、中でも30代~40代の女性に多くみられます。

関節リウマチの原因はわかっていませんが、遺伝的な要因のほかにウイルス感染や女性ホルモンなどが影響すると考えられており、産後や更年期前後に発病することもあります。

関節だけでなく全身症状が現れる場合も

初期からある症状に「朝の手のこわばり」と呼ばれるものがあります。これは「目覚めたときに指を曲げにくい、なんとなく動かしにくい状態」のこと。症状が進行すると腫れを伴い、さらに肘や膝のなども関節が変形し、日常生活に影響がでるほど悪くなります。

関節リウマチはその名前から関節にだけ症状が出ると思われがちですが、全身に症状が出る病気です。微熱やからだのだるさ、体重減少などのほか、肺や心臓、腎臓、肝臓、神経、目、皮膚などにも症状が出ることがあります。

薬で進行を抑えるのが、関節リウマチの治療の基本

関節リウマチは症状が進むと関節だけでなく全身に症状が及ぶため、早期発見・早期治療がなにより重要です。

以前は関節リウマチの進行を止める治療法はありませんでした。しかし、今では治療薬が進歩し、早いうちから適切な治療を行うことで病気の進行を抑え、発症前と変わらない生活を送れるようになりました。

治療には抗リウマチ剤と非ステロイド性消炎剤を使いますが、ケースによってはステロイド剤、免疫抑制剤、生物学的製剤(最新のバイオテクノロジーの技術によって作られた薬)で治療する場合もあります。補助療法として、ステロイド剤やヒアルロン酸製剤の関節内注射、リハビリテーション・理学療法を行うこともあります。

関節リウマチは原因がまだわかっていないため、残念ながら有効な予防法はありませんが、早期発見・早期治療により、進行を抑えることはできます。「朝の手のこわばり」など気になる症状があれば、リウマチ専門医のいる整形外科やリウマチ科のある医療機関を受診しましょう。

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