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妊婦さんに多い腰痛「坐骨神経痛」妊娠中の対処法&予防法まとめ

妊婦さんに多い腰痛「坐骨神経痛」妊娠中の対処法&予防法まとめ

妊娠中のマイナートラブルに「腰痛」があります。特に妊娠後期や臨月の妊婦に多いのが「坐骨神経痛」で、腰以外におしりや足までしびれや痛みを感じる場合も…。妊娠中でも温熱療法や骨盤ベルトなど対処法はあるので、症状を感じたら早めの対策を!

2019-02-10更新

坐骨神経痛

腰や足の激痛は坐骨神経痛の症状かも…?

坐骨神経とは、腰からおしり、大腿後部、ふくらはぎにかけて走る太くて長い神経の一群のこと。

脊髄から派生する坐骨神経の根もと(神経根)が圧迫や刺激を受けると、片側の腰からおしり、もものうしろ側、ふくらはぎ、ときにはくるぶしにまで神経痛が走ります。これが「坐骨神経痛」で、せきやくしゃみ、からだを曲げる動作などで誘発されます。

あおむけに寝て伸ばした足を垂直方向に上げようとすると、もものうしろに激痛が走るのが特徴で、痛みのほかに下肢のしびれや歩行障害などを伴うこともあります。

坐骨神経痛の原因としては、椎間板ヘルニアや変形性腰椎症などが知られていますが、妊娠中は女性ホルモンにより骨盤が広がることや体のバランスが変化することで、坐骨神経痛を起こしやすくなります。特におなかが大きくなる妊娠後期や臨月に痛みを強く感じる人が多いようです。

妊娠中にできる坐骨神経痛の対処法とは?

坐骨神経痛の治療は、整形外科や神経内科で消炎鎮痛剤や筋弛緩剤、抗けいれん剤などで治療するのが一般的ですが、妊娠中の場合は腰や太ももの裏を赤外線で温める「温熱療法」や痛みを軽減する骨盤ベルトやコルセットを使用することが多いようです

腰痛で横になっていてもつらい時は、痛む側を上にしたり、膝の下にクッションを入れて足を曲げた状態で横になったりして、腰とお尻に負担のかからない寝方をすると痛みが和らぎます。

坐骨神経痛の予防法をチェック!

妊娠中の坐骨神経痛の予防法は以下の通りです。

・足腰を冷やさない(血行を良くする)
・中腰など 腰に負担がかかるような姿勢を長時間とらない
・腹帯や骨盤ベルトを使う
・ヒールの高い靴を避け、歩きやすい靴を履く
・適度な運動やストレッチをする

また、便秘が痛みを誘発することもあるので、便通を整えることも大切です。妊娠中の坐骨神経痛は体型や姿勢の影響が大きいため産後は自然と治る人が多いようですが、痛みが続く場合は整形外科を受診して他に要因がないかチェックしてもらいましょう。

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