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寒暖差や環境の変化のストレス…春は「自律神経失調症」に要注意!

寒暖差や環境の変化のストレス…春は「自律神経失調症」に要注意!

頭痛やめまい、不眠など、さまざまな症状をもたらす「自律神経失調症」。特に寒暖差が激しく、環境の変化によるストレスも大きい春は自律神経失調症になりやすい季節です。気になる症状をチェックしておきましょう。

2019-04-09更新

自律神経失調症

春は自律神経失調症になりやすい季節!

春は1年のうちで朝晩の寒暖差が一番大きく、気温の変化に対応するために緊張状態が続きがち。さらに、異動・転勤・新生活の始まりなど生活が大きく変化するため、普段よりストレスを感じることが多い春は自律神経が乱れやすい季節です。

そもそも「自律神経」はどんな働きをしているのでしょうか?

私たちのからだには、体温や脈拍、血圧などをコントロールして一定に保つ働きが備わっています。これを担うのが自律神経で、その中枢は脳の視床下部にあり、そこから脊髄を通って、いろいろな臓器や器官に分布しています。

自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、それぞれ反対の働きをしてバランスを保っています。たとえば、交感神経が活発になると、心臓の拍動が速くなり、副交感神経が活発になると心拍数が遅くなります。自律神経はそのほかにも呼吸、血圧、発汗などの促進(抑制)に関わっています。

気になる「自律神経失調症」の症状は?

交感神経と副交感神経のはたらきのバランスが崩れてくると、頭痛や肩こり、めまいや身体のだるさ、不眠、食欲不振などさまざまな症状が現れます。このような症状を訴えて医療機関を受診したときに、「自律神経失調症」と診断されることがあります。

実は「自律神経失調症」は、ガイドラインなどに記載されている正式な病名ではありません。 心身のいろいろな症状を訴えるのに、診察や検査をしても、臓器や組織の病変が見つからない場合につけられる診断名で、同じ症状でも年齢などからみて更年期障害と診断されることもあります。

自律神経失調症の症状の種類や現れ方は一定ではなく、同時にいくつかの症状が現れたり、そのときどきで症状の強さも違ってきます(不定愁訴)。その人の性格や心理的・社会的なストレスも密接に関係するため、自律神経失調症と診断された場合には、現れている症状をやわらげる薬の服用、自律訓練法などの心理療法が行われます。

春は自律神経失調症になりやすい季節です。心配な症状がある場合には心療内科などを受診し、ほかの病気が隠れていないか診断してもらったうえで、適切な治療を受けましょう。

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