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2019年も花粉が飛散開始&3月上旬がピークに!2月から花粉症対策を

2019年も花粉が飛散開始&3月上旬がピークに!2月から花粉症対策を

2019年の関東での花粉飛散ピークは3月上旬の予想で、すでに飛散が始まったとのこと。症状を抑えるには早めの対策が大切です。花粉症対策とともに、今年話題の新薬「シダキュア」のメリット・デメリットなど、花粉症の治療法もあわせてチェックしましょう。

2019-02-12更新

花粉症

すでに花粉症対策を始めたママは約3割!ピークは3月上旬

花粉症は、スギやヒノキなど植物の花粉をアレルゲンとする季節性のアレルギー症状。主な症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどです。日本人の4人に1人が花粉症を患っていると言われ、特に日本人に多いのがスギ花粉による花粉症です。

株式会社ウェザーニューズの発表によると、2月7日に東京など関東の一都六県や九州北部でスギ花粉の飛散が始まったとのこと。関東では3月上旬に飛散ピークを迎える予想となっています。

ベビカムで子育て中のママ・妊婦さんにアンケートで「花粉症対策を始めてますか?」と聞いたところ、29.4%と約3割のママがすでに花粉症対策をスタートしているそう(投票受付期間:2018年2月8日-2月12日)。「すでにくしゃみが出はじめたのでとりあえずマスク」「洗濯物を外に干していましたが、室内干しに変えました」などのコメントが寄せられました。

症状が出る前から早めの対策を!日常生活で花粉症予防

花粉症は飛散ピーク前から対策することで、花粉症の症状を軽減することが期待できます。特に気温が高い日・雨の日の翌日・風が強い日は花粉が多くなりがちなので、十分な対策を心がけましょう。

日常生活でできる花粉症対策は以下の通りです。

・マスクや花粉症対策ゴーグルをつける
・つばの広い帽子やスカーフで髪や首を覆う
・ツルツルした素材の上着で衣類への花粉の付着を予防する
・コートを脱いでから家の中に入る
・外出から帰ったらすぐに洗顔やうがいをする
・空気清浄機を使う(部屋の換気は花粉が少ない夜間にする)
・洗濯物は室内に干すか乾燥機を使用する(外に干した場合は花粉を払ってから取り込む)

花粉症は自律神経のはたらきが乱れているときに悪化しやすいもの。規則正しい生活を心がけることも大切な花粉症対策です。睡眠を十分にとって、イライラしないように、じょうずにストレスを発散しましょう。

また、2019年は花粉症の新しい治療薬にも注目が集まっています。花粉症の治療法についても、おさらいしておきましょう!

舌下免疫療法の新薬「シダキュア」のメリット・デメリット

花粉症の治療法は大きく以下の3つに分けられます。

1.手術療法
2.薬物療法
3.減感作療法(アレルゲン免疫療法)

中でも「減感作療法(アレルゲン免疫療法)」は花粉症の根本的治療として近年注目を集めています。減感作療法はアレルギーの原因(アレルゲン)を体内に少しずつ取り入れることでからだを慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法です。

花粉症の減感作療法は以前は注射による「皮下免疫療法」しかなかったのですが、2014年に舌の下にスギ花粉エキスを垂らす「舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)」が登場しました。

さらに、2018年6月には錠剤タイプの舌下免疫療法薬「シダキュア」が発売されました。これまでは「シダトレン」という液体による舌下免疫療法で12歳以上が対象でしたが、新薬のシダキュアは常温保存OKで5歳以上の子どもに使用できることが大きなメリット。また、舌の下で薬を保持する時間がシダキュアではシダトレンの半分に減ったのもうれしいポイントです。

ただし、舌下免疫療法は長期的に花粉にからだを慣らす必要があり、花粉症シーズン前の6月〜11月頃までに治療を開始する必要があります。花粉症飛散期は治療を開始できない、3年以上の長期間の治療が原則であるなど、新薬・シダキュアのデメリットも知っておきましょう

これからの時期の花粉症治療は「薬物治療」が基本

同じく「手術療法」は花粉飛散の3〜4週間前に行うのが効果的です。そのため、花粉の飛散が始まってピークに向かうこれからの季節は「薬物療法」が基本となります。薬物治療は大きく分けて2つあり、抗ヒスタミン剤などによる「対症療法」と、花粉飛散前に抗アレルギー剤を飲んで症状を軽くする「初期療法」があります。

初期療法は、症状のない早い段階から治療することで、重症化を防ぐためのもの。症状が出る前から抗アレルギー剤を使用することが大切です。そのため、遅くとも花粉症がピークを迎える2週間前までには投薬治療を開始する必要があるので、注意しましょう。

花粉が飛びはじめ、症状がひどい場合には副腎皮質ホルモンのスプレーや抗ヒスタミン剤を耳鼻科で処方してもらいます。「花粉症の薬を飲むと眠くなる」という人も、病院で相談すれば眠くならない薬を処方してもらえます。また、症状がひどい場合は経口ステロイド剤を期間限定で使用することも。市販薬で症状が改善しない場合は、早めに病院を受診するのがおすすめです。

なお、妊婦さんは薬の赤ちゃんへの影響を最小限に防ぐため、病院を受診する際は、必ず妊娠中であることを医師に伝えましょう。妊娠中は抗アレルギー剤は使えません。症状が強く出るときは点鼻薬や点眼薬を使います。ステロイドが入ったものを処方されることもありますが、医師の指示した用法・用量を守って服用すれば問題ありません。

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