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色覚異常は男子の5%、女子の0.2%に。適切な環境づくりが大切!

色覚異常は男子の5%、女子の0.2%に。適切な環境づくりが大切!

色覚異常は、女の子より男の子に多くみられる先天性のもので、灰色を背景にしたときに赤、または緑の色が見えにくいなどの場合がほとんどです。日常生活での不自由はほとんどないため、子どもが小さいうちは気づきにくいですが、診断されたときは色にかわる感覚を訓練したり、環境をととのえるなどの努力が大切です。

2019-04-05更新

クレヨンで落書きする子ども

色覚異常とは?

人の網膜には3種類の錐体細胞と呼ばれる細胞があり、赤、緑、青のそれぞれの色に反応し、その3原色の組み合わせで、色を感じます。色覚異常は、この3種類の錐体に何らかの異常がある状態です。かつては「色盲」や「色弱」と呼ばれていました。

灰色を背景にしたときに赤、または緑の色が見えにくい場合がほとんどで、青色を感じる錐体が機能しない場合はまれです。

決して珍しくない色覚異常

発生率は男子が5%、女子が0.2%です。目の病気が原因のこともありますが、多くは遺伝による先天性のものです。

日常生活では、ほとんど問題ありません

現在治療法はありませんが、明度や彩度で判断するなど、ほとんどの場合、問題なく日常生活を送ることができます。

もし色覚異常の診断が確定したら、見わけやすい色の組み合わせを使うなど、その子に適した環境を整えてあげましょう。園や学校の先生に状況を伝えてフォローをお願いしたり、本人もどんな色が見えにくいかを自覚しながら成長していけるよう、周囲が導いてあげることが大切です。

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