>
>
>
>
登園・登校も停止になるウイルス性結膜炎。家の中での感染予防法は?

登園・登校も停止になるウイルス性結膜炎。家の中での感染予防法は?

ウイルスの感染が原因で起こる「ウイルス性結膜炎」にはいくつか種類があり、「プール熱」や「流行性角結膜炎」もそのひとつです。種類によって症状は異なりますが、いずれも強い感染力があり、登園・登校も禁止になります。家庭内での感染防止が欠かせません。

2018-09-14更新

ウイルス性結膜炎

ウイルス性結膜炎とはどんな病気?

ウイルスの感染が原因で起こる結膜炎です。感染力が強く、家庭内での感染予防が大事です。
いくつか種類があり、症状もそれぞれ異なります。以下は代表的な3種類です。

流行性角結膜炎

結膜と角膜にアデノウイルスが感染して発症する病気で、感染力が強く、はやり目とも呼ばれます。感染してから発病するまでの潜伏期間は、約1週間です。
白目が赤くなり、目やにがでて、発熱やのどの痛みなどの全身症状をともなうこともあります。

咽頭結膜熱

春の終わりから夏にかけてプールで感染することが多いのでプール熱とも呼ばれます。流行性角結膜炎とは異なる型のアデノウイルスに感染して発症します。
高熱がでて、涙や目やにがでるなどの症状と、のどの炎症をともないます。熱は3~4日で下がり、約1週間でほかの症状もおさまってきます。

急性出血性結膜炎

エンテロウイルスの感染で起こる結膜炎です。潜伏期間は1日前後で、目やにや充血のほか、白目に結膜下出血が起こるのが特徴で、痛む場合もあります。

治療は?登園はしちゃダメ?

抗生物質の点眼薬や眼軟膏、消炎剤の点眼薬などを使って治療します。症状によっては、副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)を点眼することもあります。
発熱を伴う咽頭結膜熱では、解熱剤を併用します。
症状がなくなるまでは、保育園・幼稚園・学校などは出席停止となります。登園・登校の時期については、医師に確認しましょう。

家庭で気をつけるポイント

感染した子が目にさわり、その手がふれたものにさわるだけで感染することがあるほど、強い感染力があります。
タオルや洗面用具などは家族と別にし、入浴後は浴槽や浴室をシャワーで洗い、タオルや枕カバーを使用したあとは、煮沸消毒するなど、徹底的な感染防止につとめましょう。

合わせて読みたい
■ベビカム病気ナビ(子ども医学館)
ウイルス性結膜炎
ホームケアのポイント 目やにやかゆみの対処法
■ベビカム病院予約:ネット予約OK!当日予約や休日診療の病院も!
眼科
powerd by babycome