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女性が「急性膀胱炎」予防のために注意すべき5つのポイント

女性が「急性膀胱炎」予防のために注意すべき5つのポイント

女性がなりやすい病気のひとつに「急性膀胱炎」があります。気温が高くなる春・夏は、外陰部がムレやすくなるため、近くにある尿道口から細菌が入り、膀胱炎を起こしやすいシーズン。予防法をチェックしておきましょう!

2019-04-26更新

膀胱炎

女性は男性よりも膀胱炎になりやすい!

尿道が短く、細菌が膀胱まで到達しやすい女性は男性よりも膀胱炎になりやすいもの。膀胱炎の原因の80%は、大腸菌が尿道から膀胱に侵入して炎症を起こしたものです。

通常であれば、細菌はおしっことともに膀胱の外へ出されてしまいますが、尿意を我慢したり疲れていたりすると、膀胱の中で細菌が繁殖して「膀胱炎」になってしまいます。

膀胱炎の主な症状は、排尿痛・頻尿・尿の濁りなど。育児中のママにとってはつらい症状ですが、ちょっとした心がけで膀胱炎は予防できるので、次のことを守りましょう。

急性膀胱炎を予防するポイントはコレ!

1.トイレは我慢しない
長時間排尿をしないと、膀胱内に菌が繁殖するので、こまめにトイレにいきましょう。

2.水分をたっぷりとる
水分を十分とって尿を多くつくり、膀胱内に入った菌を洗い流すことが大切です。水やお茶などを1日1リットル以上飲むことを心がけましょう。コーヒーは膀胱に対する刺激作用があるので、避けます。水分をとるのが苦手な人は、野菜や果物、ヨーグルトなどで水分を補給してもいいでしょう。

3.外陰部を清潔に保つ
外陰部は不潔になりやすいので特に気を付けます。排便後は「前から後ろ」に向かって拭くことで、肛門の周囲の大腸菌が尿道口に付着するのを防げます。生理中はこまめにナプキンを替えないと菌が増殖してしまいます。下痢のときも外陰部が不潔になりやすいのでよく洗いましょう。

4.セックスのあとはすぐにトイレに
セックスの刺激で、細菌が尿道に侵入しやすくなります。セックスの前後にはシャワーをあびて、外陰部を清潔にすることが大切です。また、セックス後すぐにトイレで排尿する習慣をつけましょう。

5.便秘にならない
腸の中に便が長時間たまると、大腸菌が繁殖します。排便時に肛門付近に付着すると、尿道から感染する恐れがあるので、便秘には気を付けましょう。

特に、育児中のママは子どものお世話に追われ、トイレに行く時間さえも取れないことがありますが、日ごろから膀胱炎にならない生活を心がけるようにしてください。

膀胱炎の治療は抗菌剤の服用が基本

膀胱炎の疑いがある時は、かかりつけの婦人科や泌尿器科で相談しましょう。

膀胱炎の治療には抗菌薬がよく効き、抗生物質を投与すると、ふつう3日~1週間で治ります。ただ、症状が消えても細菌が完全に死滅したとは限りません。医師の指示に従い、しっかり完治させることが大切です。急性膀胱炎の約半数は1年以内に再発すると言われているので、治った後も注意が必要です。何度も再発を繰り返す場合は、泌尿器科で精密検査を受けましょう。

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