肺炎球菌(15件)
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院内感染
どんな病気? 体力が衰えている入院中に、ふつうは病気を起こすことがない病原性の低い菌に感染することが問題になっています。 症状 院内感染を起こす病原体はたくさん…
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肺炎
どんな病気? 呼吸の中心的なはたらきをする肺胞に炎症が起こります。かぜなどをこじらせて、気管や気管支の抵抗力が落ち、炎症が肺の中まで広がった状態です。 症状 発…
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髄膜炎
どんな病気? 脳脊髄をとりまく硬膜、くも膜の炎症をいい、細菌感染による髄膜炎は注意が必要です。 症状 細菌性髄膜炎の症状は、発熱やはげしい頭痛が起こり、吐きけや…
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急性中耳炎
どんな病気?6か月から1歳半の乳幼児に多い病気です。かぜなどのとき耳管をとおして中耳に細菌が感染し、化膿性の分泌液がたまった状態です。 症状 新生児や乳児は、耳…
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2〜4か月
体と心のようす●生後3か月で、体重は出生時の約2倍に。 ●全身の運動機能がすこしずつ発達してきます。 ●3か月ごろから昼夜のリズムができます。 ●視力がかなりは…
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なぜ予防接種を受けたほうがいいのか
予防接種はこわい感染症にかからないために受けます図「無題」 世の中には、ポリオ、はしか(麻疹)、百日ぜき、破傷風など、かかると死亡したり、重い後遺症を残すこわ…
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予防接種の種類と予防できる病気
定期接種と任意接種がある 予防接種の制度には、定期接種と任意接種があります。 「定期接種」は、国がすすめて実施する予防接種(勧奨接種)で、種類と接種対象年齢が定…
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定期接種
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ヒブワクチン【定期接種】
●予防する病気● ヒブ(ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型:Hib)感染症を予防します。 ヒブとはインフルエンザ菌b型のことで、口や鼻などから吸いこむことで …
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小児の肺炎球菌ワクチン【定期接種】
●予防する病気● 肺炎球菌感染症を予防します。子どもの多くは鼻やのどに肺炎球菌をもっており、抵抗力が弱くなっているとき、肺炎球菌の感染によって肺炎(「肺炎」)…
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B型肝炎
●予防する病気● B型肝炎(「B型肝炎」)を予防します。この病気は、B型肝炎ウイルスをもつ人の血液や唾液などを介して感染します。お母さんがB型肝炎のキャリア(ウ…
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受けたあとにすること
●接種後30分はようすを観察● 図「無題」 接種による重症のアレルギー反応(コラム「アナフィラキシー・ショック」)は、接種後30分以内に現れることがほとんどで…
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予防接種を受けられないときは医師と相談する
●いつもとようすがちがう● 熱がなくても、元気がない、食欲がない、せきをする、下痢気味など、親の目で見て、いつもとようすがちがうときは、接種はひかえたほうがよ…
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小児用肺炎球菌
●予防する病気● 肺炎球菌という細菌にによって引き起こされる感染症を予防します。この菌は、集団生活が始まるとほとんどの子どもがもっているといわれるもので、おもに…
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細菌性結膜炎
肺炎球菌、淋菌などの細菌が粘膜に感染して起こります。目の充血、膿が混じった目やに、ねばねばした目やに、流涙がみられます。抗生物質の点眼薬による治療が有効。
