熱性けいれん(15件)
-
突発性発疹(三日熱発疹症)
どんな病気? 解熱後に全身に発疹が現れる病気で、とくに生後6か月~1歳半くらいまでの乳幼児に多くみられます。 症状 38~39度の高熱が4日くらい続き、多少下痢…
-
熱性けいれん
どんな病気? 発熱にともなう心配のないけいれんです。生後6か月から5~6歳の子どもにみられ、1~3歳がピークです。 症状 38度以上の発熱にともなって、手足や唇…
-
脳波を調べる
どんな検査? 脳は常に微弱な電流を発しています。この電流をとらえて波形の図(脳波)として記録し、脳のはたらきを調べます。 覚醒時だけの場合と、睡眠時も記録する…
-
1歳〜2歳
●体質的な個性が現れる時期 1歳半くらいになると熱性けいれんを起こしやすい、便秘になると吐きやすいといった体質的な個性が現れてきます。小児科医にどんなときにどん…
-
3〜4歳
●体質的な個性がはっきりし、親は病気の予防やケアに慣れてくる時期 3歳になると、皮膚が乾燥気味だとか、かぜをひくと「ヒューヒュー・ゼーゼー」いいやすい、特定の薬…
-
4〜5歳
●集団生活で病気をうつされることも 多くの子どもが、はじめて幼稚園や保育園に入ることでしょう。親は不安なこともあるでしょうが、親子の愛情形成がしっかりできていれ…
-
髄膜炎
●予防する病気● 髄膜炎(ずい・まく・えん)(「髄膜炎」)を予防します。髄膜炎では、発熱、はげしい頭痛、吐きけ、嘔吐が起こります。幼児期以降では、首のうしろの…
-
予防接種を受けられないときは医師と相談する
●いつもとようすがちがう● 熱がなくても、元気がない、食欲がない、せきをする、下痢気味など、親の目で見て、いつもとようすがちがうときは、接種はひかえたほうがよ…
-
薬の種類
薬には、内服薬(飲み薬)と外用薬(口から飲まず、貼ったり塗ったりする薬)、注射薬の3つのタイプがあります。 ●内服薬(飲み薬)● 口から飲む薬を内服薬(経口…
-
麻疹・風疹混合(MR)
●予防する病気● はしかと風疹を予防します。 ●はしか(麻疹) はしか(「はしか(麻疹)」)は、麻疹ウイルスが、せきやくしゃみなどによって人から人へと感染する病…
-
けいれん・ひきつけ
すぐにすること ・まず衣服をゆるめ、安静に寝かせます。 突然のことであわててしまいがちですが、けっしてゆすったり、大声で名前を呼んだりせず、静かに寝かせます。…
-
乳幼児に多くみられるけいれん
●熱性けいれん 原則論として、単純性熱性けいれん(典型的な熱性けいれん)は、通常、高熱にともなって起こり、数分以内におさまることが多いものです。けいれんは左右…
-
ひきつけ(けいれん)を起こした!
高熱をだすと、ときどき体をぴくぴくさせることがありますが、これは熱のために体が敏感になっているせいで、ひきつけとはちがいます。 ひきつけとは、つぎのような状態…
-
熱をだしたとき
●37.5度までは、平熱の範囲 子どもの体温は大人とくらべてやや高めです。個人差はありますが、赤ちゃんや幼児は37.5度、学童期からは37.3度くらいまでは、…
-
ひきつけたとき
●ひきつけが何分続いたかが、病気発見の重要な手がかりに 子どもが体を硬直させたかと思うと、白目をむいてふるえだし、呼んでも反応がない……ひきつけは突然こんなふう…
