ケア(220件)
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 子どもに多くみられる皮膚病で、アレルギー体質がもとになって起こる慢性の湿疹です。 症状 アトピー性皮膚炎は年齢がすすむにつれて、症状が変化します。…
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伝染性膿痂疹(とびひ)
どんな病気? 5~6月から夏にかけて流行する、6歳以下の乳幼児の皮膚病のトップです。 症状 顔や手足など全身に透明な水疱ができます。水疱はしだいに膿をもってきて…
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熱傷様皮膚症候群(SSSS)
どんな病気? 体じゅうの皮膚が、やけどをしたときのようにむけてくる全身性の皮膚疾患です。 症状 突然38度以上の高熱がみられ、しばらくすると口のまわりが赤くなり…
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陥入爪
どんな病気? いわゆる「まきづめ」と呼ばれるもので、おもに足の爪に起こりますが、まれに手にもみられます。 症状 足の親指に多くみられるもので、爪の両縁の先端が皮…
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単純疱疹(単純ヘルペス)
どんな病気? 口の中や唇などに痛みをともなう水疱が多数できます。再発しやすいのが特徴です。 症状 初感染のときは高熱やリンパ節のはれなど全身症状がみられ、1~2…
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水いぼ(伝染性軟属腫)
どんな病気? 丸くツルッとしたいぼがどんどんふえて広がります。感染力が強く、1~6歳の乳幼児に多発します。 症状 直径1~5mmの光沢のある、皮膚と同じ色の丘疹…
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いぼ(尋常性疣贅・青年性扁平疣贅)
どんな病気? かたいいぼで、おもに乳幼児や学童にみられる尋常性疣贅と、思春期ころに多発する青年性扁平疣贅があります。 症状 尋常性疣贅は、手足の甲や指、爪のまわ…
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たこ(胼胝腫)・うおの目(鶏眼)
どんな病気? 皮膚の一部の角質が厚くなった状態で、皮膚に、まさつなどの刺激や圧迫がくり返し加わると生じます。 症状 たこは、皮膚の表面が厚く、かたくなりますが、…
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わきが
どんな病気? わきの下が、汗により不快な臭気を放つ病気で、思春期ごろから目立ちます。 症状 わきの下のアポクリン汗腺から分泌された汗が、強い臭気を放ちます。 原…
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疥癬
どんな病気? 疥癬虫(ヒゼンダニ)の感染で起こる皮膚病で、感染力が強く、人から人へ、また寝具を介してうつります。 症状 指のあいだ、腕、肘、わきの下、腹部、陰部…
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アタマジラミ
どんな病気? シラミの一種が起こす皮膚炎で、保育園や幼稚園、小学校などで集団発生がみられます。 症状 髪の毛の根元に、アタマジラミの卵(0.5mmの白い楕円形)…
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体部白癬(斑状小水疱性白癬・たむし・ぜにたむし)
どんな病気? 手のひら、足の裏、頭髪部、陰部や股部を除く、皮膚にできる真菌症。 症状 はじめは小さな丘疹や小水疱ができ、しだいに輪状に広がって盛り上がり赤くなり…
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股部白癬(頑癬・いんきんたむし)
どんな病気? 太ももの内側やおしり、陰部にできる真菌症で、男子中・高校生に多発します。 症状 小さな丘疹や小水疱が輪状に広がり、その縁が盛り上がって赤くなります…
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足白癬(みずむし)
どんな病気? 足の裏や足の縁、足の指のあいだなど、角質が厚く毛穴がないところにできる真菌症です。 症状 足指のあいだの皮膚がむけてただれる趾間型足白癬、足の裏や…
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癜風(黒なまず)
どんな病気? 褐色の斑点がみられ、梅雨時、汗かきの人に多発します。 症状 胸や背中に、小さい(硬貨大の大きさくらいまで)褐色の斑がたくさんでき、広がっていきます…
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皮膚カンジダ症(カンジダ皮膚炎)
どんな病気? 皮膚がこすれやすい部分に多発し、乳児の場合、おむつかぶれやあせもとよくまちがわれます。 症状 関節の内側やわきの下、股、おしりなど皮膚がこすれやす…
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色素性母斑(黒あざ・ほくろ)
どんな病気? 一般的に小さいものがほくろ、大きなものを黒あざと呼びます。 症状 黒色か褐色で、大きさや形はさまざまです。表面が盛り上がったもの、平らなもの、でこ…
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単純性血管腫(赤あざ・ポートワインステイン)
どんな病気? 赤ワインをこぼしたようなあざで、赤あざのなかでもっとも多くみられます。早めの治療が有効です。 症状 生まれたときからある、赤色や暗赤色の平らなあざ…
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いちご状血管腫(赤あざ)
どんな病気? 生後まもなく現れ、イチゴを肌の上にのせたように見えます。小学校入学ころまでに自然に消えます。 症状 生まれたときにはみられず、生後2週間から1か月…
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発育性股関節形成不全
どんな病気?赤ちゃんの股の関節がはずれています。先天性の疾患と考えられ、先天性股関節脱臼とよばれていましたが、発育中に起こることがわかっています。数多い疾患でし…
