病気(656件)
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頭部白癬(しらくも)
どんな病気? 頭の皮膚や毛にカビの一種が感染したもので、男の子に多発します。 症状 頭部の皮膚や毛に白いふけが付着して、毛が折れやすくなり、抜けて脱毛斑になるこ…
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体部白癬(斑状小水疱性白癬・たむし・ぜにたむし)
どんな病気? 手のひら、足の裏、頭髪部、陰部や股部を除く、皮膚にできる真菌症。 症状 はじめは小さな丘疹や小水疱ができ、しだいに輪状に広がって盛り上がり赤くなり…
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股部白癬(頑癬・いんきんたむし)
どんな病気? 太ももの内側やおしり、陰部にできる真菌症で、男子中・高校生に多発します。 症状 小さな丘疹や小水疱が輪状に広がり、その縁が盛り上がって赤くなります…
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足白癬(みずむし)
どんな病気? 足の裏や足の縁、足の指のあいだなど、角質が厚く毛穴がないところにできる真菌症です。 症状 足指のあいだの皮膚がむけてただれる趾間型足白癬、足の裏や…
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手白癬
どんな病気? 手のひらにできるみずむしで、手の湿疹とよくまちがわれます。 症状 手のひらの角質が厚くなって割れ目ができるなど、多くは足白癬の角質増殖型と同じ症状…
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爪白癬(爪みずむし)
どんな病気? 爪にできるみずむしで、足の爪に多くみられ、子どもにはまれです。 症状 爪が黄白色ににごり、厚く、もろくなってきます。この症状は、爪の先端からつけ根…
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癜風(黒なまず)
どんな病気? 褐色の斑点がみられ、梅雨時、汗かきの人に多発します。 症状 胸や背中に、小さい(硬貨大の大きさくらいまで)褐色の斑がたくさんでき、広がっていきます…
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皮膚カンジダ症(カンジダ皮膚炎)
どんな病気? 皮膚がこすれやすい部分に多発し、乳児の場合、おむつかぶれやあせもとよくまちがわれます。 症状 関節の内側やわきの下、股、おしりなど皮膚がこすれやす…
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太田母斑(青あざ)
どんな病気? 自然には消えない目のまわりにできるあざで、女の子に多くみられます。 症状 青色と褐色が混ざった、境界の不明瞭なあざで、顔の片側の目のまわりからほお…
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蒙古斑(青あざ)
どんな病気? 日本人のほとんどの乳児にみられるあざで、5~6歳までに自然に消えます。形、大きさ、数はさまざまです。 症状 腰やおしりのまわりにみられる平らな灰青…
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色素性母斑(黒あざ・ほくろ)
どんな病気? 一般的に小さいものがほくろ、大きなものを黒あざと呼びます。 症状 黒色か褐色で、大きさや形はさまざまです。表面が盛り上がったもの、平らなもの、でこ…
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扁平母斑(茶あざ・カフェオレ斑)
どんな病気? 扁平母斑とは、いわゆる茶あざです。6個以上みられるときは、遺伝性の病気を疑います。 症状 平らで盛り上がりのない、茶褐色のあざ。大きさや形はさまざ…
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サーモンパッチ(赤あざ)
どんな病気? 紅鮭の身のような色をしたあざで、ほとんど3歳ころまでに消えます。 症状 平らな淡紅色のあざが、額の中央や上まぶた、上唇の上などにみられます。赤ちゃ…
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単純性血管腫(赤あざ・ポートワインステイン)
どんな病気? 赤ワインをこぼしたようなあざで、赤あざのなかでもっとも多くみられます。早めの治療が有効です。 症状 生まれたときからある、赤色や暗赤色の平らなあざ…
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いちご状血管腫(赤あざ)
どんな病気? 生後まもなく現れ、イチゴを肌の上にのせたように見えます。小学校入学ころまでに自然に消えます。 症状 生まれたときにはみられず、生後2週間から1か月…
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海綿状血管腫(赤あざ)
どんな病気? スポンジ様のやわらかい、比較的まれなあざで、自然に治るものもあります。 症状 生まれたときからみられる、青紫色の盛り上がったあざで、徐々に大きくな…
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骨・関節・筋肉の病気
子どもの骨は骨膜が厚く血行がよく柔軟 全身の骨の数はおよそ206本といわれます。その形から、大腿部にみられる長骨、手の甲の短骨、頭蓋にある扁平骨、あごの骨のよう…
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発育性股関節形成不全
どんな病気?赤ちゃんの股の関節がはずれています。先天性の疾患と考えられ、先天性股関節脱臼とよばれていましたが、発育中に起こることがわかっています。数多い疾患でし…
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先天性内反足
どんな病気? 生まれつき、足が内側にそり、足の先が足裏のほうに伸びたままかたまっています。 症状 足が内側にそり返って、足の先をまっすぐに下に伸ばしています。 …
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外反踵足
どんな病気? 足の甲がすねにくっつくほど曲がり、うしろから見ると、かかとがすこし外側に向いている足の変形です。 症状 足全体が外側にそって、足の甲の側への動きが…
