ほお(37件)
-
家庭看護のポイント
★看護の心がまえ 病気になると、赤ちゃんや子どもは大人以上に心身ともに不安定になります。このため、家庭での看護がたいへん重要になります。 赤ちゃんや子どもは、…
-
呼吸の有無を見分ける
●気道とは 鼻からのど、気管をへて肺までの空気のとおり道を気道といいます。 気道がふさがっていると、呼吸をすることができません。気道を開放する方法を気道確保と…
-
人工呼吸を行う
呼吸をしていなければ、胸骨圧迫、人工呼吸を行います。●1歳以上の子どもに行う人工呼吸 1歳以上の子どもの場合は、口対口人工呼吸を行います。 ①気道を確保する…
-
けいれん・ひきつけ
すぐにすること ・まず衣服をゆるめ、安静に寝かせます。 突然のことであわててしまいがちですが、けっしてゆすったり、大声で名前を呼んだりせず、静かに寝かせます。…
-
ガス中毒
●一酸化炭素中毒 ガス・石油など暖房器具の不完全燃焼、あるいはガス漏れ事故で起こります。また一酸化炭素は、車の排気ガスにも含まれているので、エンジンをかけたま…
-
切り傷・すり傷・刺し傷
●切った 切り傷は、刃物でなくて紙や植物の葉でもできます。その緊急性は、出血の度合いで決まります。 すぐにすること ・傷口を直接押さえて圧迫止血します。 血…
-
頭を打った
頭を打つ事故は、乳幼児には多くみられます。ほとんどは大事にはいたりませんが、子どものようすや経過をしっかり観察することが必要です。 すぐにすること ・意識があ…
-
口の中をけがした
●舌や唇を切った 外側から強い衝撃を受けたりして、舌や唇を歯で傷つけ、出血することがあります。 すぐにすること ・顔を前に傾け、血液を飲み込まずに吐き出させま…
-
生まれたばかりの赤ちゃん ちょっと気になる体の心配
赤ちゃんが元気であれば、まず心配いりません。成長とともに治るものがほとんどです 図「無題」 新米ママにとっては、赤ちゃんの体に起こるどんな事柄も、大きな心配ご…
-
目のようすがへんなとき
●赤ちゃんは目やにがでやすい 赤ちゃんは鼻涙管がせまいので、涙が鼻にスムーズに流れず、目やにがよくでます。多くは成長とともに落ち着きます。一時的なもので、量も…
-
口の中がへんなとき
●子どもの食欲が落ちたときは口の中をチェックして 手足口病(「手足口病」)やヘルパンギーナ(「ヘルパンギーナ」)、口内炎(「口内炎」)など、口の中に発疹ができ…
-
ホームケアのポイント ●口内炎があるときの対処法
●口あたりのよいものを少しずつ 図「無題」 口内炎があると、おっぱいやミルク、食べ物や飲み物がしみます。水分もとれなくなると、脱水症状になる心配があるので、水…
-
はしか(麻疹)
発病して2~3日後に口の中にコプリック斑がみられ、4日後くらいから顔や胸にノミに刺されたような発疹がでて、数と大きさを増しながら広がります。 コプリック斑 写…
-
りんご病(伝染性紅斑)
熱がでないことも多く、顔、両手足、臀部に発疹がでます。胸部や腹部、背中にはみられません。かゆみをともなうこともあります。 ほおの発疹 写真「りんご病(ほおの発…
-
乳児湿疹
写真「乳児湿疹」 ほおや額を中心に、かゆみのある赤いぶつぶつ(丘疹)が多数でます。丘疹どうしがくっつき、悪化すると小さい水疱や膿疱が混じります。
-
アトピー性皮膚炎
写真「アトピー性皮膚炎①」 写真「アトピー性皮膚炎②」 乳児期のアトピー性皮膚炎。おでこや目のまわり、ほおに赤いブツブツができ、それが水疱になり、浸出液がでて…
-
太田母斑
写真「太田母斑」 青色と褐色が入り混じった境界の不明瞭なあざで、顔の片側の目のまわりからほおにかけてできます。
