うつる病気(35件)
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小児結核
どんな病気?せきや熱が続き、肺がおかされる病気です。乳児の結核は家族内感染がほとんどなので注意が必要です。 症状 乳児の場合は、せきと熱が続き、やがて呼吸が荒く…
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ネコひっかき病
どんな病気? ネコにひっかかれ、リンパ節がはれる病気です。ネコは発病せず人に感染します。人から人にはうつりません。 症状 ネコにひっかかれた部位に赤い丘疹ができ…
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泉熱
どんな病気? 汚染された水やネコからの感染が確かめられています。高熱と軽い下痢が続き、学童以上にみられます。 症状 急に38~39度の高熱がでます。同時に頭痛、…
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Q熱
どんな病気? ペットや家畜からダニを媒介にして感染し、高熱が続き、肺炎や肝機能障害を起こす病気です。 症状 突然、高熱がでて、頭痛や筋肉痛が生じます。その後、肺…
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感染症を予防するペットとのつきあい方
動物は細菌を保菌していたり、体内に寄生虫が生息していたりして、その糞便をとおして人に感染することがあります。 子どもにはペットの糞を直接手でさわらないように…
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回虫症
どんな病気? 回虫の卵がついた食べ物などから感染し、寄生する場所によって、肺炎や腸炎、胆道炎などを起こします。 症状 人の消化管で卵が孵化して幼虫になり、肺に達…
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蟯虫症
どんな病気? 成虫は大腸とくに虫垂に寄生して、虫垂炎を起こしたり、その卵が尿道や腟に感染して炎症を起こします。 症状 蟯虫の成虫により虫垂炎(「虫垂炎」)が起こ…
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鞭虫症
どんな病気? 5cm前後の鞭虫が大腸の回盲部に寄生して、腸炎や虫垂炎、腸管潰瘍を起こします。 症状 腹痛や便秘が生じ、食欲がなくなります。幼虫が腸の粘膜にもぐり…
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水いぼ(伝染性軟属腫)
どんな病気? 丸くツルッとしたいぼがどんどんふえて広がります。感染力が強く、1~6歳の乳幼児に多発します。 症状 直径1~5mmの光沢のある、皮膚と同じ色の丘疹…
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感染症で家族が注意すること
感染症にかかったら、登園・登校をやめて小児科医を受診し、感染力がなくなるまで家庭でケアしましょう。 たとえばとびひは夏に流行する代表的な病気ですが、水疱が破…
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感染症にかかったときの小児科のかかり方
感染症にかかったときは、ほかの子どもにうつさないためにも、まず小児科に電話をかけて、感染症にかかっていることを告げて、いつ受診したらよいのかをたずねます。小児…
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海外旅行
旅行前後の体調に注意して 飛行機がおもな移動手段になります。気圧の変化や時差により、体調をくずすことがあります。旅行前の健康管理には十分注意しましょう。 移…
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B型肝炎
●予防する病気● B型肝炎(「B型肝炎」)を予防します。この病気は、B型肝炎ウイルスをもつ人の血液や唾液などを介して感染します。お母さんがB型肝炎のキャリア(ウ…
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発疹がでたとき
●発疹がでるのは皮膚のトラブルか感染症が原因のことがほとんど 子どもの肌は敏感なので、ちょっと汗をかいたり、空気が乾燥しただけでも、かぶれたり、あせも(「あせ…
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ホームケアのポイント ●目やにやかゆみの対処法
●清潔なガーゼでそっとふきとる 図「目やにの対処法」 目やには煮沸消毒したガーゼか、滅菌ガーゼを指に巻きつけるようにするか、三角に折って、その先端でやさしくと…
