8つの知性の法則

「空間的知性」をのばす住まいの工夫

たとえば、かくれんぼや鬼ごっこ、探検もできる家

かくれんぼや鬼ごっこ、探検もできる家

リビング・ダイニングやキッチンなどが全部つながった空間はとても開放的です。このように、ぐるぐると家の中を回遊できて動線に行き止まりのない設計が「サーキュレーションプラン」です。どの場所へ行くのも最短距離でアプローチできるので、移動が効率的。それぞれの空間を孤立させず、別々の場所にいても家族の話し声が聞こえるので、コミュニケーションを深めやすいのです。また、行動の自由さが空間を広く感じさせるメリットもあります。家の中で追いかけっこを始めたり、走り回ってしまう子どもの行動はここでは抑制せず、元気いっぱい、いつも子どもたちの歓声が聞こえる住まいに。

天井の高い家は大物が育つ?

作家や政治家など想像力や広い視野を必要とする人は、高い天井の家でに育っているケースが多いとか。果たしてこれはほんとう?確かに空間の広がりは子ども心に空想力をかき立てるのでしょう。住まいの設計にも遊び心があると、お子様の五感が育ちます。天井高に変化を持たせたり、勾配天井や吹き抜け、天窓などには意外な効果もあるというわけです。

【空間的知性とは】

空間の存在を知り、それを理解し、日常生活をスムーズに行う力。見えるものすべてが空間に存在する。その限られた空間を正しく認識し、快適に利用していこうと努める力。

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