感染者(13件)
-
子宮内膜炎
注意したい年代 20代、30代、40代。 どんな病気? 子宮の内側の表面をおおっている子宮内膜が、なんらかの原因で細菌に感染した状態をいいます。産褥期に起こっ…
-
淋菌感染症
どんな病気? 男性の症状が強いため「男性の病気(尿道炎)」と思われがちですが、女性にも感染します。近年、女性の感染者がふえています。女性の場合は性器クラミジア…
-
梅毒
どんな病気? 性感染症のなかでも古くから知られています。治療しなければ、つぎのような経過をたどります。 症状 第1期梅毒…3週間の潜伏期間ののち、感染した部…
-
エイズ(AIDS)
どんな病気? エイズ(AIDS)は、「後天性免疫不全症候群」という病気で、HIVウイルスの感染により起こります。名前のとおり、人間に必要な免疫力が著しく低下し…
-
エイズに関する正しい知識と理解を
HIVの感染力は、B型肝炎などにくらべてもたいへん弱く、ふつうの日常生活を送っているかぎりでは、感染することはありえません。キスやせき、くしゃみ、電車のつり革…
-
おもな食中毒の原因と症状、ケアと予防のポイント
病原体による感染源、潜伏期間、症状、それに対する予防のポイントはつぎのようになります。 サルモネラ菌(感染型) ●感染源・原因食品など 鶏卵、ウズラの卵、肉類…
-
急性肝炎
どんな病気? 肝臓の細胞が大幅に破壊される病気を肝炎といいますが、そのなかで6か月以内に治ってしまうものが急性肝炎です。代表的なものとしてA型、B型、C型があ…
-
重症急性呼吸器症候群(SARS)
どんな病気? 香港やベトナムで感染者が報告されてから、短期間で中国、カナダをはじめ、世界各地に広がった指定感染症(おもな感染症)です。 原因 SARSウイル…
-
ウイルス性出血熱のいろいろ
ウイルスが感染して起こる出血熱には、エボラ出血熱、マールブルグ病、ラッサ熱、クリミア・コンゴ出血熱(以上I類感染症)、腎症候性出血熱などがあります。いずれも、…
-
性感染症の赤ちゃんへの影響と対処法
エイズ(AIDS) 赤ちゃんへの影響 胎内感染、産道感染のほか、分娩後の血液にふれて感染する可能性がある。母親がHIV感染者の場合、子どもの20~30%が感染す…
-
避妊と感染予防を考えたセーフティ・セックス
自分をたいせつにしたい女性のセックス 愛する人の肌にふれたい、抱きしめたい、セックスをしてお互いを確かめたいという気持ちは、だれもが自然にいだく感情です。こう…
-
性感染症から自分を守る
性感染症(STD/STI)とは 性感染症とは、セックスによってうつる感染症の総称です。昔は「性病」と呼ばれ、いわゆる「遊んでいる人」がかかる病気だと思われてい…
-
日本における性感染症罹患数(年度別/男女とも)
(厚生労働省 性感染症センチネル・サーベイランス研究班調べ 2002年) 1999年 ●性器クラミジア感染症 男性13330人、女性16120人 ●淋菌感染症 …