CT(31件)
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肺がん
どんな病気? 肺がんの多くは、腺がんと扁平上皮がんという、気管支の粘膜に発生する2種類のがんです。腺がんの多くは、肺の奥のほうに発生し、女性によくみられます。…
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肝(細胞)がん
どんな病気? 肝がんは、肝臓にできる原発性肝がんと、胃や大腸、肺などほかの臓器から転移して起こる転移性肝がんとに大きく分けられます。 原発性肝がんは、肝細胞…
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胆嚢がん
どんな病気? 肝臓でつくられた胆汁(脂肪の消化吸収を助ける消化液)を一時たくわえておく、胆嚢および胆嚢管の粘膜の細胞から発生するがんです。 50歳以上の女性…
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膵(臓)がん
どんな病気? 膵臓を大きく三つに分けると、十二指腸に近い部分の膵頭部、まん中の膵体部、脾臓に近い膵尾部となります。膵がんは、膵頭部にできる膵頭部がんがもっとも…
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大腸がん(結腸がん、直腸がん)
どんな病気? 大腸がんは、がんが発生した部位によって、大きく結腸がんと、直腸がんに分かれます。もっとも多くみられるのは直腸がん、ついでS状結腸がんです。 原因…
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腎(臓)がん(腎細胞がん)
どんな病気? 尿をつくる腎細胞の近位尿細管に発生するがんです。40歳以降に多く、ときに30歳代や20歳代でも発症します。男性に多く、男女比は4対1の割合です。…
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腎盂尿管がん
どんな病気? 腎臓でつくられた尿は、腎盂に集まり尿管を流れて膀胱に入ります。腎盂、尿管の内側は、膀胱と同じように移行上皮という粘膜でおおわれており、この粘膜か…
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膀胱がん
どんな病気? 膀胱の粘膜に発生するがんです。泌尿器のがんのなかでもっとも多いがんで、大部分は40歳以降に発病し、その多くは50~60歳です。約4対1の割合で男…
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骨肉腫
どんな病気? 10~20歳に発生することが多く、ほとんどは膝周辺の骨、上腕骨の肩に近い部分に生じます。 症状 はじめは、運動時に患部が痛み、そのうち、安静時…
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おもながんの検査と診断
X線検査 検査の内容 X線を照射して人体内部を透視したり撮影する検査。単純X線検査のみで検出できるがんは少ないが、造影剤を投与(経口、経血管など)することで、…
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顔面のけが・骨折
どんな病気? 顔のけがには、皮膚と皮下組織にかぎられる場合と顔面骨骨折をともなう場合があります。顔を強打したときは、まずレントゲンやCTで骨折の有無と程度を確…
