注意(234件)
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こんな症状があったら要注意
●月経の量が多くなる(過多月経) 筋腫があると、子宮の内腔が広がり、子宮内膜の面積が大きくなるので、月経時に排出される内膜の量もふえます。そのために、月経量が…
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こんな症状があったら要注意
●月経痛がはげしい 月経のたびに、立っているのが困難なほど下腹部がひどく痛んだり、腰にまでひびくような痛みにおそわれます。薬を飲んでも痛みがおさまらず、しばし…
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チョコレート嚢腫ってなに?
子宮内膜症が卵巣内に発生してできるのが、卵巣チョコレート嚢腫です。 卵巣に子宮内膜症ができた場合も、子宮内膜と非常によく似た組織は、卵巣の中で増殖と出血がくり…
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子宮の形態異常
子宮の形態異常は、外見からは判断することはできませんし、痛みなどの自覚症状がないのがふつうです。異常の程度にもよりますが、性交などに支障がないことがほとんどで…
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卵巣・卵管の病気
卵巣、卵管の病気は、10歳代、20歳代と若い世代もかかりやすい病気。とくに卵巣の病気は、症状がおもてに現れにくいので要注意。早期発見には、定期的に検診を受ける…
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卵巣腫瘍
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代。 卵巣は、膨大な数の原始卵胞(卵子のもと)をかかえていて、それを周期的に排卵させたり、女性ホル…
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子宮付属器炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代。 どんな病気? 卵巣と卵管をあわせて、子宮付属器といいます。これらの器官が、細菌感染によって炎症を起こした状態…
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多嚢胞性卵巣
注意したい年代 20代、30代。 どんな病気? 卵巣の中にたくさんの嚢胞ができて、排卵しにくくなった状態です。月経がほとんどなくなったりします。卵巣の異常が原…
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卵巣機能不全
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代。 どんな病気? 卵巣の機能が十分にはたらかなくなり、卵子が育たずに排卵が起こらなくなる、女性ホルモンの…
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黄体機能不全
注意したい年代 30代、40代、50代。 どんな病気? エストロゲンとプロゲステロンという卵巣で形成される女性ホルモンを分泌する黄体のはたらきが十分でなくなる…
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卵巣嚢腫の茎捻転に注意
卵巣嚢腫のために大きくなった卵巣は、なんらかのきっかけで、卵巣が根元からくるりとねじれてしまうことがあります。これが茎捻転です。 茎捻転が起こると、卵巣の根…
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腟炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代~。 腟には自浄作用(腟の自浄作用とは)があって、通常は病原菌が腟内に侵入しても感染しに…
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外陰炎
注意したい年代 10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代~。 どんな病気? 外陰部がかぶれたり、大腸菌などの病原菌、カンジダなどの真菌、トリコモ…
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バルトリン腺の炎症
注意したい年代 20代、30代、40代。 バルトリン腺は、小陰唇のつけ根付近の、腟の入り口の左右にある小さな分泌腺で、性的興奮があったときに、分泌物を出す器官…
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外陰ジストロフィー
注意したい年代 50代、60代、70代~。 どんな病気? 外陰部や太ももの内側などに、特徴的な色素の脱失(皮膚の色が抜ける)がみられる病気です。 従来は、外…
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外陰部ベーチェット病
注意したい年代 30代、40代。 どんな病気? ベーチェット病(シェーグレン症候群)は、口内炎やぶどう膜炎、視力の低下など、全身にさまざまな症状がくり返し現れ…
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腟の自浄作用とは
腟は、尿や便、おりものなどで不衛生になりやすいうえ、あたたかく湿っているので、雑菌が繁殖しやすい状態にあります。 そこで、腟には腟炎などの病気の原因になる細…
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腟炎にならないために
●きついガードルなどで締めつけない きついガードルなどをはいて下半身を締めつけると、通気性が悪くなり、外陰部や腟がむれて、かぶれやすくなります。とくに、腟カン…
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小児の腟炎・外陰炎
女性ホルモンには、細菌などの感染を防ぐはたらきがありますが、子どもではまだ分泌がない、あるいはあっても少ないので、ちょっとしたことで腟や外陰が細菌などに感染し…
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こんな症状があったら、受診しましょう
●外陰部がはげしくかゆい がまんできないほどのかゆみがつづくときは早めに受診を。かいたときに傷ができ、そこから細菌感染を起こすと、症状がさらに悪化する心配があ…
