言葉の発達(16件)
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中耳炎
中耳炎は、細菌感染などの炎症で、中耳に分泌液がたまった状態のことです。発熱、耳痛など急性感染の症状や、鼓膜の発赤などがみられる急性中耳炎と、急性感染症状のない…
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滲出性中耳炎
どんな病気?中耳に分泌液がたまった状態です。乳幼児に多くみられますが、軽い難聴以外には、とくに症状はありません。 症状 軽い難聴以外に症状がないため、保護者が気…
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難聴(乳幼児の難聴)
どんな病気?重度の難聴は生後3〜4か月ころの健診で発見されることが多く、健診での聴力のスクリーニングが重要です。 症状 重度の難聴は、3〜4か月になっても大きな…
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言語症
どんな病気?知的発達の遅れがないのに、時期がきても、話さない、話を理解できないなど、言葉が遅れる状態をいいます。 症状 症状は3つのタイプにわかれます。1つは、…
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緘黙
どんな病気?それまで話せていたのに、いっさい話をしなくなったり、家では話すが外にでると話さないなどの状態です。 症状 いっさい沈黙を守る場合と、家では話すけれど…
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乳幼児の発達のめやす(★0~1歳6か月★)
赤ちゃんは生まれてから18か月のあいだにめざましい成長発達をみせます。「運動機能」「手足の機能」「言葉・人とのかかわり」の3つに大別して整理してみるとよくわか…
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11~12か月のころ
図「無題」 体と心の発達 ★伝い歩きをする 誕生して1年。このころになると、体重は生まれたときの約3倍、身長は1.5倍くらいになります。大がら、小がら、やせ型…
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1歳~1歳半
体と心のようす 図「無題」 ●ほとんどの子が歩けるようになります。 ●1歳で体重は約3倍、身長は約1.5倍になります。 ●自我が強くなり、社会性も芽生えてきます…
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1歳半~2歳
体と心のようす ●親のまねをしながら成長します。 ●とんだりはねたり、活発に動きまわります。 ●言葉の発達がめざましいとき。言葉の数がふえ、二語文が話せるように…
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1歳半~2歳のころ
体と心の発達 ★走ったりとんだり、活発に動く 図「無題」 歩くのがじょうずになり、このころにはしっかり歩けるようになります。個人差はありますが、運動能力もめざ…
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4歳~5歳のころ
体と心の発達 ★身長の伸びが目立つとき 頭でっかちのキューピー体型が消え、男の子らしさ、女の子らしさがでてきます。4歳~5歳は第一伸長期といわれ、背の伸びが目…
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発育&発達
★1歳をすぎても歩かない 体は順調に発育、発達していても、子どもが歩きはじめる時期にはかなり個人差があります。これには性格も関係しているようで、大胆な子は歩けそ…
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毎日の育児
★1歳の子。偏食のうえに小食で栄養不足が心配 1歳台は「食べない時代」といわれるほど、こういう悩みをもつお母さんは多いようです。 食欲にも個人差があって、生…
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くせ、性格など
★2歳半の男児。泥や道に落ちているものを食べようとします 手にふれたものをなんでも口に入れて確かめる時期をすぎても、食べられそうにない、いろいろなものを平気で口…
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健診のじょうずな活用法
●赤ちゃん時代の健診の目的図「無題」 乳児健診の目的は、赤ちゃんの栄養状態も含めて、病気や先天的な異常を早いうちに発見することです。また、お母さんが小児科医に…
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2歳健診
●実施されていなくても個別に受診を 2歳健診を実施している地域は少ないのですが、1歳6か月の健診でようすをみるようにいわれた場合などは、個別に健診を受けるよう…
