耳の異常(10件)
-
中耳炎
中耳炎は、細菌感染などの炎症で、中耳に分泌液がたまった状態のことです。発熱、耳痛など急性感染の症状や、鼓膜の発赤などがみられる急性中耳炎と、急性感染症状のない…
-
滲出性中耳炎
どんな病気?中耳に分泌液がたまった状態です。乳幼児に多くみられますが、軽い難聴以外には、とくに症状はありません。 症状 軽い難聴以外に症状がないため、保護者が気…
-
中耳炎のあとはいつからプールに入れるの?
図「無題」 急性中耳炎の直後や鼓膜に穴があいているとき以外は、水しぶきがかかったりして、外耳道に水が入っても、鼓膜の内側まで水は入らないので問題はありません。…
-
急性中耳炎
どんな病気?6か月から1歳半の乳幼児に多い病気です。かぜなどのとき耳管をとおして中耳に細菌が感染し、化膿性の分泌液がたまった状態です。 症状 新生児や乳児は、耳…
-
外耳道炎(外耳道湿疹・急性限局性外耳道炎)
どんな病気? 外耳道に炎症や湿疹ができ、ジクジクしたり痛んだりします。水泳や耳そうじが原因となることがあります。 症状 小児では、外耳道の入り口の部分などに湿疹…
-
子どもの鼓膜裂傷に注意!
図「無題」 耳かき棒などで耳をついてしまったり、耳元で大きな音をたてたり、平手打ちでも鼓膜が破れることがあります。鼓膜が破れると耳痛、難聴や耳鳴りがみられます…
-
難聴(乳幼児の難聴)
どんな病気?重度の難聴は生後3〜4か月ころの健診で発見されることが多く、健診での聴力のスクリーニングが重要です。 症状 重度の難聴は、3〜4か月になっても大きな…
-
耳の形態異常
先天的な耳の形態異常には、耳たぶのない無耳症、耳たぶが小さい小耳症、耳たぶの上のほうが皮膚の下にもぐっている袋耳、耳の周囲の皮膚にもり上がったり小さな突起がみ…
-
耳に異物が入った
●虫が入った すぐにすること ・ベビーオイル、サラダオイルなどをたらします。 図「耳に異物が入った①」 オイルをたらすと、虫が耳の中で窒息死して浮き上がります。…
-
耳のようすがへんなとき
●赤ちゃんは耳の痛みを訴えられないのでしぐさに注意 図「無題」 子どもは、中耳炎(「中耳炎」)や外耳道炎(「外耳道炎(外耳道湿疹・急性限局性外耳道炎)」)を起…