流産(12件)
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りんご病(伝染性紅斑)
どんな病気? ほおが真っ赤になる感染症で、おもに、3~12歳の子どもに多くみられます。 症状 両ほおに蝶の形をした、りんごのような真っ赤な発疹が現れ、腕や大腿部…
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合併症妊娠の場合
持病のある人の妊娠・出産が可能になってきたとはいえ、病気によっては妊娠や出産がお母さんの生命にかかわることもあります。まず自分の体にとって妊娠・出産が可能かど…
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軽度の心疾患
●体を休めて、流・早産、胎児機能不全を予防します母体への影響▼妊娠すると、中期(妊娠5か月〜)以降はだれでも循環血液量がふえます。そのぶん、心臓に負担がかかるよ…
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甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
●抗甲状腺剤の服用が赤ちゃんの異常を防ぎます母体への影響▼妊娠高血圧症候群(「妊娠高血圧症候群」)や、甲状腺クリーゼ(頻脈、発熱、下痢、うっ血性心不全などの症状…
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子宮筋腫
●妊娠中は筋腫も大きくなるので流・早産に気をつけます 母体への影響▼妊娠中は、ホルモンの影響によって筋腫も成長するので、おなかがつれるように感じることがあります…
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卵巣のはれ
●手術しても胎児には影響ありません 母体への影響▼「卵巣のはれ」には、卵巣の中の黄体に水がたまるルテイン嚢胞と卵巣腫瘍の2つの可能性が考えられます。ルテイン嚢胞…
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トキソプラズマ
●先天性トキソプラズマ症になる可能性があります母体への影響▼発熱、発疹などが主症状で、ときに心筋炎などを起こします。 赤ちゃんへの影響▼母親が初感染の場合、胎盤…
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性感染症の場合
性交で細菌などに感染して起こる病気を性感染症(STD)と呼びます。昔からある梅毒などは減る傾向にありましたが、最近、また増加傾向にあるようです。そのほか、クラ…
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赤ちゃんに影響のないインフルエンザ感染と高熱
図「無題」 お母さんがインフルエンザに感染しても、赤ちゃんに異常がでることはまずありません。高熱がでても、もともと子宮内の温度は39度前後と高いので、胎児が高…
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出生前診断は十分に話し合う
胎児の段階で異常があるかどうかを検査し、診断するのが出生前診断です。羊水検査ではダウン症候群(「ダウン症候群」)など、いくつかの先天性異常を発見できますが、流…
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妊娠中のトラブルと赤ちゃんの健康
多くのトラブルは予防が可能です 妊娠による変化にお母さんの体がうまく対応できないなどで、妊娠中に思わぬトラブルが起こることがあります。 妊娠初期(~4か月)…
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切迫流産・切迫早産
●流産・早産にならないためには安静が大切 どんなトラブル?▼切迫流産は、妊娠22週(6か月)未満で、流産の兆しはあるけれど、まだ流産を止められる状態。切迫早産は…
