とびひ(11件)
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皮膚の病気
皮膚のしくみとはたらき 皮膚は、表皮とその下の真皮と皮下組織でできています。表皮は4つの層からなり、ここでは新陳代謝がさかんで、たえず新しい細胞と入れかわり、…
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伝染性膿痂疹(とびひ)
どんな病気? 5~6月から夏にかけて流行する、6歳以下の乳幼児の皮膚病のトップです。 症状 顔や手足など全身に透明な水疱ができます。水疱はしだいに膿をもってきて…
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熱傷様皮膚症候群(SSSS)
どんな病気? 体じゅうの皮膚が、やけどをしたときのようにむけてくる全身性の皮膚疾患です。 症状 突然38度以上の高熱がみられ、しばらくすると口のまわりが赤くなり…
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3〜4歳
●体質的な個性がはっきりし、親は病気の予防やケアに慣れてくる時期 3歳になると、皮膚が乾燥気味だとか、かぜをひくと「ヒューヒュー・ゼーゼー」いいやすい、特定の薬…
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●おもな感染症の登園のめやす
(主治医が登園可能と判断するめやすは、以下の通りです)〈インフルエンザ〉 発症から5日、または熱が下がったあと2日(幼児は3日)を経過し元気なとき。 〈水痘(…
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夏に注意したい体のトラブル
●夏かぜ(コラム「夏かぜの症状は口内炎、発疹などいろいろです」) 夏に流行するかぜは、胃腸のトラブルを併発するタイプが多く、暑さで体力が落ち、抵抗力が弱くなると…
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感染症で家族が注意すること
感染症にかかったら、登園・登校をやめて小児科医を受診し、感染力がなくなるまで家庭でケアしましょう。 たとえばとびひは夏に流行する代表的な病気ですが、水疱が破…
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BCG
●予防する病気● 結核(「小児結核」)を予防します。結核は、結核菌が気道から侵入して肺に感染する病気で、せきと熱が続き、呼吸困難を起こし、全身状態を悪化させます…
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発疹がでたとき
●発疹がでるのは皮膚のトラブルか感染症が原因のことがほとんど 子どもの肌は敏感なので、ちょっと汗をかいたり、空気が乾燥しただけでも、かぶれたり、あせも(「あせ…
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ホームケアのポイント●皮膚のトラブル対処法
●感染症が疑われる際の受診の注意 感染症を疑って受診するときは、ほかの子どもにうつさないように、受付に申し出て、指示にしたがいます。 感染症と診断されたら、多…
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伝染性膿痂疹(とびひ)
写真「伝染性膿痂疹(とびひ)」 顔や手足など全身に水疱ができます。水疱は破れると中の浸出液がでて、体のあちこちに飛び火してうつっていきます。
