あご(37件)
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新生児期の体・生活習慣の心配と対処法
★おなかがぷっくりしている 生まれたばかりの赤ちゃんは、まだやせていて、かぼそく見えるうえ、胸郭にくらべておなかの体積が大きいのが特徴です。腹筋力も弱く、おな…
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知っておきたい歯のしくみと育ち方
●歯のエナメル質は体の中でもっともかたい部分です 歯は、口の中に見えている部分を歯冠、あごの骨の中に埋もれて見えない部分を歯根といいます。 歯冠の表面のエナ…
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乳歯の生え方と特徴
●赤ちゃんのはじめての歯は前歯から 歯が生える時期には個人差がありますが、だいたい生後6~8か月で生えてきます(表「●乳歯の生える時期のめやす」)。 はじめ…
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乳歯と永久歯の密接な関係
●乳歯は永久歯のナビゲーター 「乳歯は生えかわるから、むし歯になってもかまわない」などと思っているとしたら、とんでもないまちがいです。 万が一、乳歯がひどいむ…
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子どもの歯医者さんのじょうずなみつけ方
子どもの歯は乳歯から永久歯に生えかわったり、あごの成長も著しい時期ですから、歯やあごの成長や子どもの心の発達にも理解のある歯科医が望ましいといえます。現在、歯…
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咀嚼と歯の健康・体の健康
●咀嚼(かむこと)は健康に直結しています しっかりかむことは、健康の第一歩です。なぜなら、①食品を細かくくだくことによって消化を助ける、②唾液の分泌を活発にし…
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おたふくかぜ【任意接種】
●予防する病気● 図「無題」 おたふくかぜ(「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス)」)を予防します。おたふくかぜは、ムンプスウイルスの感染によって起こり、…
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薬の種類
薬には、内服薬(飲み薬)と外用薬(口から飲まず、貼ったり塗ったりする薬)、注射薬の3つのタイプがあります。 ●内服薬(飲み薬)● 口から飲む薬を内服薬(経口…
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●回旋異常●
生まれてくるとき、赤ちゃんは産道を4回旋して下りてくるのが正常ですが、うまく回旋できず、下りてこられない状態を回旋異常といいます。ふつう赤ちゃんは、あごを胸に…
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急病の子・けがをした子を寝かせる
●意識があっても、顔色などをよく見ましょう 意識があるときは、子どもにとってもっともらくな姿勢にして、安静にしましょう。 不安がる子どももいますので、子ども…
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回復体位で窒息を防ぐ
下図のような姿勢を回復体位といいます。舌根沈下や吐いたものが気道や肺の中に誤って入らないようにする体位です。 図「回復体位で窒息を防ぐ」 ①両肘を曲げる。 ②…
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呼吸の有無を見分ける
●気道とは 鼻からのど、気管をへて肺までの空気のとおり道を気道といいます。 気道がふさがっていると、呼吸をすることができません。気道を開放する方法を気道確保と…
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人工呼吸を行う
呼吸をしていなければ、胸骨圧迫、人工呼吸を行います。●1歳以上の子どもに行う人工呼吸 1歳以上の子どもの場合は、口対口人工呼吸を行います。 ①気道を確保する…
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首・背中を強く打った
首や背中を強打すると、首や背中の中央をとおっている神経(脊髄)が傷つけられ、両手足のまひを起こすことがあります。すぐに救急車を呼びますが、以下はそんなときの注…
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口の中をけがした
●舌や唇を切った 外側から強い衝撃を受けたりして、舌や唇を歯で傷つけ、出血することがあります。 すぐにすること ・顔を前に傾け、血液を飲み込まずに吐き出させま…
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手足口病
手のひらや指、足のかかと、口の中などに、水疱性の発疹が現れ、破れることはなく2~3日で消えます。かゆみや痛みはありません。 口の中の発疹 写真「手足口病(口の…
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叢生(乱ぐい歯)
写真「叢生(乱ぐい歯)」 あごの大きさと歯の大きさの調和がとれないことがおもな原因の不正咬合。この場合、上下の犬歯が、唇側に転位しています。
