血液(137件)
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湯あたり・脳貧血
なにかの理由で血圧が下がると、脳の血流が減少して、冷や汗がでたり、動悸がしたりして、目が見えなくなり、うずくまるように倒れたりします。 たとえばお風呂の中で…
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食中毒のおもな症状とその原因
ウイルス・細菌によるもの 感染型 ノロウイルス(小型球形ウイルス) 下痢、腹痛、嘔吐、軽い発熱などをともないます。冬場に多発し、カキやアサリなどの二枚貝が原因…
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ヘビにかまれた
野山、海などでは、いつ動植物の被害にあうかわかりません。ヘビにかまれるというのもその1つです。 すぐにすること ・毒ヘビかどうかを判断します。 毒ヘビかどう…
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刺された
●ハチ、アブに刺された すぐにすること ・毒針を取り除きます。 図「毒針を取り除く」 皮膚に針が残っていることがあります。大きいものはとげ抜きでとります。小さい…
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指をけがした
●ドアにはさんだ 指をドアにはさんだり、引き出しにはさんだりするけがは、乳幼児に多く起こります。とくに、車のドアが閉まる瞬間は思いがけないほど大きな力が加わり、…
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鼻血がでた
子どもの鼻血の大半は、鼻の穴をいじりすぎたり、鼻をかみすぎたり、強く打ったときなどに起こり、重大な原因によるものはまれです。 すぐにすること ・鼻をしっかりつ…
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口の中をけがした
●舌や唇を切った 外側から強い衝撃を受けたりして、舌や唇を歯で傷つけ、出血することがあります。 すぐにすること ・顔を前に傾け、血液を飲み込まずに吐き出させま…
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めまいがしたとき
●体のバランスを保つ機能がうまくはたらかないとめまいが起きます 私たちがまっすぐに立ったり、歩いたりできるのは、体を平衡に保つ機能が備わっているからです。 …
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細菌性腸炎
写真「細菌性腸炎(血液が混じった便)」 細菌やその毒素が混ざった食べ物を食べた場合、腸に炎症が起きて便に血液が混じったり、血液そのものがみられることがあります…
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血液の混じった下痢便
写真「血液の混じった下痢便」 カンピロバクターやO-157などの腸管出血性大腸菌による大腸炎のときに、血液の混じった下痢便がでることがあります。
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心不全
心臓が血液を全身に送り出すことができなくなった状態。息切れや動悸などの軽い症状から、チアノーゼがみられたり意識がもうろうとなる重症のものまであり、緊急の治療が必…
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低酸素性脳症
分娩に時間がかかるなどの分娩異常で胎児に送られる酸素が不足し、胎児の脳へいく血液の酸素濃度が低いために、脳がむくんで起こる脳症。
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側副血行路
動脈がつまって細くなり、血液が流れないため、その近くにある、ふつうでは機能していない血管が開通して、血液が流れるようになること。
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骨端軟骨板
子どもの骨にだけみられるもので、骨の先端の軟骨部分を仕切る骨端線(成長線)をいいます。骨の成長をうながすため、骨の骨幹部よりも多くの血液が供給されています。
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骨端核
骨端軟骨板(「骨端軟骨板」)にある核で、栄養分を含んだ血液を直接、受け止めて、骨を成長させていきます。
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チアノーゼ
動脈内の血液の酸素濃度が低下して、いつもは動脈血が透けて見える爪や唇が紫色になること。ぜんそくで呼吸困難になり、肺の奥まで酸素が到達できないために起こります。
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粟粒結核
結核菌が血液の流れにのり、全身にまき散らされ、多数の臓器におびただしい数の結核性病変が形成された状態をいいます。
