帝王切開でも赤ちゃんは元気(ていおうせっかいでもあかちゃんはげんき)

 「経腟分娩では母体や胎児に危険がおよぶ」と判断されたとき、帝王切開が行われます。多くは脊椎麻酔なので、お母さんは産声を聞けますが、お母さんの状態によっては、全身麻酔の場合もあります。この場合、赤ちゃんに麻酔が移行する前に取り出すのが原則ですが、まれに、移行して赤ちゃんが眠ることも。しかし、すぐに目覚めるので心配ありません。 また、帝王切開で生まれても、赤ちゃんの体が弱くなることはありません。

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